今日が誕生日 ちょうど100歳かな?
今日は亡き母の誕生日生きていたら丁度100歳かな? 若いころは姑にいびられ年言ってからは義姉にいびられ薄幸な母親だった父に言われたことがある「おまえが家出した事が一番の親不孝たい」ってね姑の祖母は母にきつかったが私の前では口で言っても手を下すことはなかった私がまだ小学校の低学年の頃 祖母がまだ元気なころに母を火箸でたたいたことがあったその頃には祖母は目に見えなくっていたから私がいたのに気がつかなかった、、らしい私は母を体当たりでかばったて祖母に怒ったその後母は私をいつもそばにおきたがった 20年以上も前 当時流行の先端を行く「老人ボケ」になった母から「帰ってきんしゃい」と電話口でなきながら言う父は「どがんでんきつかとよ」というがその声は珍しく声を詰まらせた今でいうニ所帯住宅だった兄一家なのに、、、、、、もう書くのをよそう 証券会社に勤めていた時会社に電話があった「はるみに電話してくんしゃい」ときかなかったそうだ「はあちゃんね わてはいま監獄にいれられているとよ なんにも悪いことをしとらんのに、、」青い制服 鍵がかかって出れない施設刑務所と勘違いしたようこの病院には入る前父は脳梗塞でなくなった見る者がいないので費用が高いけど施設に入れたそうな 私は死に目には間に合わなかった私が家出をした事が親不孝の始まりだったと今も心の中で思うそうじゃなかったら、、別な道、、死を選んでいたろうでも、、子供たちの応援もあって何度も何度も母の介護に佐賀まで足を運んだ帰る時は「最後の時」と覚悟した 実家が倒産甥っ子の放漫経営と賭けごとが原因だった今は帰る家もないけど兄は「帰ってこんね」という来年は23回忌の筈ふと歌が聞こえてきた「かえろうかな 帰るのよそうかな」 母は薄幸だったが私は幸せです今日はお仏壇の前で「泣きそうになった」ごめんね 「親がいるうちに親孝行しよう」介護や看護も大変だろうけど「後悔は先に立たず」です母へのつもりで「辻のおばあちゃん」の介護とお世話した 過去を後悔するのはやめよう、、そう、思っているけどやっぱり後悔してしまうよね にほんブログ村↑ ぽちっとクリックにての応援を宜しくお願いします。