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カテゴリ:ロックンロールカフェにて
場所は毎度のロックンロール・カフェです。 昨日はカフェの前で見知らぬ高校生のボクと、 オーナーの奥さんと近所のセンターの職員らしき男性と三人で 道路に座り込んで側溝の中を覗いてました。 友人と近寄ってみれば、 側溝の1mくらい底にボクの自転車の鍵が落ちてました。 側溝に乗っかってる格子状のフタを持ち上げるにも、 ボルトでしっかり固定してありますし、 やはり格子状になったフタの隙間から棒を差し込んで 鍵のフックに引っ掛けるしかすべがありません。 友人、センター職員さんがつついてる棒をすかさず取り上げると、 必死になって鍵を取ろうとし始めました。 が、棒の先に引っかかりが必要。 私が針金を調達してる間に彼女、 棒の先を力任せにグニュっと曲げて、 見事鍵のフックに引っ掛ける事に成功~~! まぁまぁ、その行動の早さったら。 ボクもとても喜んでいました(^_^)v 夕暮れ時でしたから、暗くなるとヤバいですしね。 人が困ってる時に知らん顔できない友人の優しさと、 素早い判断力に感心してしまいました。 彼女の息子さん、自宅から離れて寮生活しています。 その高校生のボクが息子さんとだぶったのかな? 離れた場所で子供が困ってる時、 親切にして貰えたらどんなに嬉しいでしょうね。 ちなみにその日、高校生のわが娘の自転車パンク! 自転車にやたら縁のある日でした。
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