お寺さんでバイオリン。
義母が亡くなってから初めて、お寺さんの女性部の行事に参加しました。総会の前に法話のお時間があり、可児市の洞興寺の和尚様がいらっしゃいました。お話…眠くなるかな?って心配していましたが、和尚様はいきなりバイオリンを片手に登場!葉加瀬太郎さんの情熱大陸を演奏し始めました。境内にはバイオリンの綺麗な音色が響き渡り、みなうっとり…。数年前から施設やお寺さんで、バイオリンを奏でながらの法話をされているそうで、とても斬新なアイデアと感心してしまいました。その後も四季折々にちなんだお話の合間に『さくら』『夏はきぬ』『もみじ』『冬景色』等を演奏されご自身もそれは美しい声で『涙そうそう』を歌われ、みな釘付けになってしまいました。寒い夜でしたがコンサート気分を堪能し、温かい気持ちで帰路につきました。禅宗の教えは『縁』であり、今日みなさまに出会えた『縁』を大切にしたい…と最後におっしゃいました。