マザコンさ
「(南魚沼市)雪まつりに来ないか?」とパパさんの知人からお誘いが・・・王子たちは、大喜び。「かまくらに入ってみたいなぁ。大きな雪の滑り台もすべりた~い」早速、自分たちの荷造りを始めた。荷造りと言っても、おもちゃの荷造り。リュックサックには、DSだのぬいぐるみだの・・・がぎっしり。 金曜日の午後、幼稚園から電話が・・・先生「次男君、発熱しているので、お迎えお願いします」2,3日前から咳をしていた次男王子。恐れていた事態・・・ひまわり「熱があったら、次男君とママは留守番だね。」次男王子「絶対に行くから。雪の滑り台を滑るんだぁぁ」ひまわり「おばか!熱だけじゃないでしょ。ゲリッピ~で、大変じゃない。オムツして行くの?」次男王子「・・・じゃ、じゃ、明日治ったら行ってもいい?」ひまわり「・・・治ったらね・・・」 それを聞いていた長男王子。「え~お父さんと二人で行くの?」なんと目をウルウルさせている。ひまわり「雪まつり楽しいよぉ。行かないの?」長男王子「う~ん・・・ママと離れるの、寂しいなぁ。でも・・雪まつり行きたい・・・」ひまわり「もしかしたら屋台もあるし、色々買ってもらえるかも。お土産買ってきて。」長男王子「う~ん、お土産欲しいなぁ。でも、寂しいし・・・どうしよぉ・・」 はい、マザコンに育てたのは、私。そして、パパの存在は・・・「そんなの関係ねぇ~」状態。お土産を買ってもらいたいから雪祭りに行くのかそれともママと離れたくないから行かないのか長男にとっては、究極の選択。ふふふ、まだまだ私にも魅力があるのねぇ。それより、パパさんの存在が問題じゃない何か買ってもらうための存在じゃあねぇ・・・