どん底生活からよみがえり

2024/02/27(火)00:00

アフリカのガーナの芸術家による作品展示を見て

美術(1)

発展途上国の芸術作品はあまり展示されていないので、今回は大きな学びとなりました。 アートはその国の生活スタイルを視覚的に学ぶことができます。 銅板もあるのでしょうか。茶、緑がメインですが素晴らしいです。 本来、先進国によって発展途上国の良きところをすべて奪われてきた歴史があります。 発展途上国は先進国がプランテーションという農園を作らせ、多数の農作物を作付けすべきところを、1種類しか栽培させないなど奴隷のように扱ってると思うと、肌が白くないというだけで白人から黒人は差別を受け続けています。 だから、こんな芸術家がいても発展途上国だから表に出ていないのです。 今、西欧諸国が衰退し、インド等の新興国が発展しています。 ロシアはアフリカを支援しているようです。 アフリカは西欧諸国によって植民地化してきた過去があり、原住民を奴隷扱いし差別してきました。 南アフリカのアパルトヘイトがその代表です。 植民地を開放されたと言っても、現実には経済的に先進国にマージンが入る仕組みになっているので発展できないようにフランスによってコントロールされています。 ロシアはそのフランスから解放しようと立ち上げ、アフリカ諸国を支援し始めました。 これからの動向を注視していきたいと思います。 日本のマスコミだけを信じていては、海外の動向が把握できません。自分で調べる努力が必要だと感じます。 ただ、共働きが主流の日本はこの調べるだけの時間がないのも事実です。 昔は1馬力で専業主婦が当たり前だったのですが、今では専業主婦は少数派になってしましました。 1世帯夫婦の労働時間を減らして、子育てに時間を注ぐ社会を実現すべきと日々感じています。 そのためには最低賃金だけではなく、最高賃金を設定し、例えば2000万円までにすると、貧乏人にも経済が回り、子どもは夫婦からたっぷり愛情がもらえ、夫婦間も仲良くなり、犯罪者も減り、警察官・裁判官・弁護士も減ることができると思います。税金の無駄遣いも減ります。 国民が趣味の時間を増やし、芸術に親しむ時間を設け、芸術家が育つ環境づくりを国策として挙げてほしいです。 こんな社会を実現してくれる政党は現れないでしょうか。 裏金疑惑の国会議員は自分は平気で脱税しても、国民には増税を要求する。 この現実に、1人1人の国民は目を覚ます必要があると思います。 マスコミは自民党だけでなく、野党や無所属の議員の発言を断片的に取り上げるだけでなく、討論の場を作ってほしいです。その討論をすべて見て国民は判断できるように検討してもらいところです。 若者のテレビ離れは、マスコミが真実をなかなか報道しないからユーチューブで情報を取っているようです。 ただ、どの情報が正しいのか見極めるだけの見識が必要なのですが。 真実の情報を流しているのは、癒着のないフリーランスであったりします。ただその存在がしられていないので、真実の情報を流すフリーランスは生活ギリギリの経済力しかありません。 近年の総理大臣はマスコミのトップと料亭で会合していますが、これでは、政権にとって都合の良い情報しか流せません。忖度があると思います。弱者の立場で考えるマスコミを応援する機運が生まれることが最短ルートのような気がします。

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