どん底生活からよみがえり

大工さんと一緒に作ったゴミ箱は今月の３１日で利用価値がなくなります。
当初、母はこのゴミ箱を撤去した後は大工さんに解体工事をしてもらうと言っていましたが、私としては大工さんも私もショックが大きいので、果樹園の流し台の横の空きスペースに移設することにしました。
肥料、土、バケツなどを入れて保管するようです。

大工さんには移設の手伝いを依頼する予定です。
このゴミ箱が欲しいグループがあれば差し上げたら？と母に言いましたが、悩み中のようです。
私としてはこのゴミ箱をモデルにして、広島市の町内会や自治体が同じようにゴミ箱を作り、個別収集を減らし従来の集団収集？を増やせばゴミ収集業者との契約金の削減に繋がるのではないかと思ったのです。
ゴミ収集は毎日のことなので、税金の支払いは大きいものと思われます。
大型ごみの収集もほぼ無料ですから広島市の負担は他の自治体に比べて大きいと思われます。

テレビのニュースで知ったことですが、広島県は産業廃棄物のゴミの埋め立て地は全国で№１と知りました。他都市からもゴミが運搬されているようですが、これは大問題だと思うのです。
まず日本全国でゴミの量を減らすために、メーカー側が部品の材料の保存期間を短期間にしないようにするべきですね。
部分修繕すれば大型ごみがかなり削減できます。取替修繕するために廃棄する大型ごみが発生するのです。
メーカーとしては儲け主義なので取り換えてもらうために部品の保存期間をわざと１０年と短くしているものと思います。
これは政治家も経営団体と取り決めた法律でなっているのでしょうが、誠実な政治家が法律を作らないからゴミが増えて環境破壊になっているのです。

追記：
大工さんにゴミ箱の件を報告しました。
大工さんの住んでいる団地では個別収集の人はいないそうです。
このゴミ箱が欲しいグループはいないのでは？と言われていました。
この作成経費は５万円でしたが、材料が無料で手に入ったものもあったようです。
材料費込で７～８万円の経費がかかるようです。
母もこのゴミ箱を欲しいグループはないだろうということで、果樹園の端に置いて土、肥料、バケツ置き場になりそうです。