ウクライナの歌手が共生社会の実現を目指す講座に登壇されてました
特定非営利活動法人IPGC-Hiroshima 広島市男女共同参画推進センター主催の「地域の日本語教室から共生社会の実現をめざす」という議題に参加してきました。外国人の訪問者が増え、外国人の定住者は日本語を学ぶのに苦労されているようです。バスに乗っても降りる場所が分からない、ハローワークに行って就職を斡旋してもらうのに、履歴書の書き方を教えてもらえないなど、海外の人への対応がまだ不十分なようです。ウクライナの戦争が長期化したことによって、一時避難で広島に移ってきた人が戦争が長期化しているので、広島に定住するため日本語を学んでいるようです。また、技術も能力もあるのに外国人というだけで、簡単な工場の手作業という労働環境しか斡旋されないようです。もっと世の中に貢献できるだけの能力がある方なのにもったいない。。。スポーツのコーディネーターをしてきた私としては、コーディネーターとしての役目を果たす人材を増やすべきと思いました。今回はウクライナの歌手の方が講義に登壇されてました。数年前にウクライナ出身のナタージャグジーさんがチェルノブイリ原発事故の悲しみを訴え、歌唱されていたのをNHKで報道されていましたので、そのことを告げ、テレビ局にそのイベントを企画して報道してもらうように告げました。広島テレビさんも撮影されていましたので、社内で検討してもらいたいところです。歌手をPRするために、公的施設を利用して、共同主催に持って行くようにしてはどうか。具体的に公民館は小さな規模ですが、公民館はそれそれの国を分担して支援しているので、探して声を掛けてみてはどうかとアドバイスしました。音楽は文化を伝える芸術作品なので、これを是非活かしてもらいたいところです。最後に衆議院議員も参加されており、挨拶されました。世の中は人材不足なので、海外の労働者に頼っているのが現状のようです。なので、海外労働者をどうサポートしするかが重要に思います。