今こそ見たい名作映画「地球交響曲第9番」を見に行ってきました
【中古】 地球交響曲 —第二番—/龍村仁,佐藤初女,ジャック・マイヨール,フランク・ドレイク,14世ダライ・ラマ30年前から「地球交響曲」の映画を見に行っていました。暫く見に行くことができなかったのですが、本日行くと、テーマを追い続けた龍村仁監督は今年の1月にご逝去されたということでした。ですので、この最新作が最終作品となりました。自主上映会を何度も繰り返し、2年間で日本全国400か所25万人が鑑賞されています。社会を映す鏡のドキュメンタリー映画です。開発で失われる地球環境への危惧が叫ばれている中、多方面のエキスパートの方が地球環境問題を提議し、自然と人間が共生する社会を目指して、地道に日本中を駆け巡り、平和発信をされておられました。なんと今回のテーマは「音に触れる」ということで、ピアノと神社が取り上げられていました。それを目的に行ったのではないのに、なんと偶然なのでしょうか。。。ピアノ教室のための放映ではないかとも感じました。約20年前から出雲大社広島分祠とご縁もあり、神主さんの様々なアドバイスももらいながらピアノ教室を運営していますが、音と祈りは連動しているのですね。音楽は言葉以上に伝えられるものがあります。共演すると共演者のコミュニケーションとして、またそれを鑑賞する人はそのプラスエネルギーを受け取ることができます。音の力は無限大です。音によって癒されるし、言葉は通じなくてもエネルギーとして海外の人にも伝えることのできる芸術作品です。テクニックはもちろん必要ですが、同時に心を清め、やさしい心を持って演奏することができるよう向上させていくと、自分も、観客も幸せ感に満たされます。