なぜ城の中の時間の進み具合が遅いかって?それはハヤテが本心からはここが楽しい場所だと感じていないからなのさ!!
ある有名な先生は言いました。同じ時間でも楽しい時間はあっという間に過ぎ、つまらない時間は2倍にも3倍にも感じるものだと。
これを早退生理論と言うのです。
つまりあの時計はハヤテの体感時間を表わすものだったのだ!!
きっとあれですね。棺桶の中を覗くのを阻止されたことで何か気まずくなりアテネの隣にいるのが辛くなったに違いない。
だったら出るのだ。すぐに城を出るのだ。 さあおいで下界のもとへ、普通の世界の普通の町へ。
・・・
仲直りしてしまいましたね。
ま。まだこの段階ではハヤテは元の生活に戻る事を望んではいないようですし、ハヤテの親へのトラウマがある程度癒えて今のハヤテの様な強い(?)心の持ち主になってから普通の世界に帰ってくるといいよ。 どうせ今この状態でハヤテと西沢さんが出会っていたとしてもハヤテには強靭な体も何も無いし、西沢さんもあの園児たちと同様ハヤテとはあまり関わらなかったに違いないから。
だから今のハヤテが西沢さんによって立ち直る事はないでしょうね。この段階では。
というかそんな事よりもアテネのこのセリフがとても気になります。
「あんなにいっぱい私にキスしておいて・・・(以下略」
ちょ、おま!!
・・・
そうかそうか。なぜアテネがああいう不思議な空気を発しているか分かったぞ。おそらくどこぞのエスパーの管理官のようにキスすることによってハヤテからエネルギーを吸い取っているんだな。
だから見た目はハヤテと同じような年齢でも実は80才だとか。おお、そう考えると妙に大人びた態度の説明がつくぞ!!
って、なんかマンガが違うし(笑)
あ、でも血を吸って幼女に化けるババァもいるしなぁ・・・
さて、このロイヤルなんちゃら編も折り返しに差し掛かってきたようです。
どういう結末になるんでしょうか。
ではまた☆