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テーマ:中国&台湾(3304)
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いい人材、これがなかなか上海では見つからないらしい。
おうじの会社には たくさんの社用車用運転手がいるけど 窓からツバを吐いたりする人も珍しくない・・・(; ̄_ ̄) その中でおうじが信頼を寄せている一番若い20代の人がいる。 普通食事は運転手は別に取ることになっているようだが おうじはこの人の場合は声を掛ける。 笑顔も爽やかだし、好青年て感じ。 F1サーキットが出来てレセプションを見に行った時も 待たせるっていう選択肢がありながら おうじは一緒に連れて行った。 時々お釣りが発生した時にチップをあげることもあるみたい。 しかしこの彼をもってしても、 ひめとおうじが夜11:00頃、 会社から別の場所へ移動したかった時 遠距離恋愛中の彼女と電話でケンカしていて なかなか話をやめてくれなかった。。。 30分くらいは待ったんじゃなかったかな。 ちなみに彼は勤務中なのである。 そして移動中も彼女とケンカしていた!危ないよっ! でも それくらいは大目に見ていたおうじも 車内を掃除するように言っておいたのに 勤務中で「暇なのに」全然やらなかったと知った時は怒った。 しかも「すいませんでした」の一言が言えない。 彼の口から出てくるのは言い訳ばかり。 「彼女が~だったから」って。。。 勤務中でしょ!? 結局あまり強くは言えなかったみたい。 やめちゃったら困るからだろうなー。 おうじの会社では慢性的な(いい)人材不足なので 面接もよくするらしい。 おうじが今日面接した人は中国人で 日系の会社に勤めていたことがある人だった。 履歴書には日本で1年間働いたことがあり 日本語についてアピールしてあったらしい。 相手はおうじが日本語が話せることはもちろん知らない。 最初は中国語での面接だったけど おうじは突然日本語で面接しだした。 相手はビックリだったことでしょう。 「日本のどこで働いてたんですか?」 「と、とうきょうです。」 「東京のどこですか?」 「と、とうきょうのちばです!」 「・・・・・・・・・・」( ̄△ ̄;)??? おうじがこの後にした日本語の質問に対して 相手はほとんど「わかりません」と答えたそうだ。 もちろん質問の内容について知らないという意味での 「わかりません」ではありません。 日本語が「わかりません」なのでした。 その人はハルピン出身でおうじに言わせると 「東北訛りの」中国語だったそうだ。 ハルピンて中国語標準地域で ここ出身の中国語教師って人気なのですよね、確か。 日本では最も美しい中国語と言われてる ハルピンの人が話す中国語も 台湾人のおうじにとっては「東北弁」なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/08/27 07:23:10 PM
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