JOURNAL DE LA FAMILLE LIN

分娩室で撮影した生まれた直後の映像を見る度に、
ものすごい大きな声で泣いていた頃が懐かしくなります。
他の同室の赤ちゃんが比較的おとなしかったのに比べて
ほんの少しでもお尻が汚れると泣き叫んでいたうちの赤ちゃん。
今では時々した後に声を出して教えてくれているような気がします。
ひめには「うに～（うんち～）」に聞こえるのですがどうなんだろう。
おしっこの時は「あー」などのただの音のしか聞こえないんですが。
とにかく声を出すんですよ～。
教えてくれた時は急いで泣く前におむつ交換します。
「教えてくれてありがとう。えらいね～」と言うと
ニコッと笑ってくれるのがとっても可愛いです♪
えぇ分かっております。親ばかまっしぐらです。（笑）


読み聞かせをすると楽しそうに聞いてくれるので
昨日は近所の書店で絵本を買い足しました。
うさこちゃんシリーズなど計８冊。
今は絵が大きく鮮やかな絵本が好みのようです。
あと松谷みよこの『いないいないばあ』も好きみたいです。
本当は毎日毎回違う本を読んであげたいのになー。
母には「重いのにそんなに買ってー」と言われましたが
日本語の絵本は手に入らないのだから
ひめは送料をかけてでも持って行くべき物だと思っています。
でも本て重いんですよねぇ～。
しかも上海からいつかまた持ち帰らなくてはいけない・・・。
自分の本だって本当は持って行きたいのに。
やっぱり当分は実家に置きっぱなしにするしかないのかなぁ。


子育てってもっとイライラするものかと思ったけど
赤ちゃんて想像していたよりずっとずっと可愛いです！！
出産直後なんてこの世に犯罪者がいるのが不思議でならなかったっけ。
それから命って本当に重いものだな～とか色々考えました。
そして同室の人の赤ちゃんを抱っこさせて貰うのも嬉しくてしょうがなかったです。
実は退院当日の黄疸検査で引っかかり、急遽入院延長になったんです。
ひめは黄疸について知識があったので、大したことはないと分かっていたんですが
その時は両親やおうじからの質問やガッカリ発言にイライラしました。
赤ちゃんは新生児室で光線療法（日焼けサロンみたいな感じ）といって
２４時間特殊な光線を浴びることになったの。
ミルクをあげられるのが嫌だったのでひめも入院延長しました。
決められた授乳時間以外はずっとお部屋で一人きり。
他の赤ちゃんの泣き声を聞くと、自然に母乳が溢れたなー。
せっかくの自由時間なのに落ち着かなくて、
結局赤ちゃんの為にせっせと搾乳ばかりしていました。


出産を終えたら自分の時間なんて全然なくなっちゃったけど
育児に全力を注ぐ、そんな時期があってもいいかなと思います。
専門職の友だちは復職している子が多いな～。
やめてしまったらもったいないですものね。
育児と家事と仕事と、頑張っていてすごい尊敬します。
おうじのママも大学の先生だったのですぐに復職したらしい。
当時は紙おむつがなかったから大変だったのよーと言ってました。
ひめは家事は苦手だけど今のところ育児は楽しいです☆