いのち

本当に、一瞬前には思いもしなかったことが起きるのだ、と痛感した列車事故。 何が起きるかわからない日常。一寸先は闇。 でもみんな未来があることを信じて、今のいのちを生きている。 それでもやはり、「死」ということも、時には考える。 あまり真に迫ってこないのは、やはり自分にとっては遠いことのように思えるからだろう。 でも、子どものことを考えると、泣きたくなる。 今、家族を亡くしてしまったら・・・考えるだにおそろしい。 また、自分が命を落としたら、はるくんやしおじいはその後どうなっていくのだろうか、とも。 泣くだろうなー・・・と思うだけで、泣けてくる・・・ だから、何か起きてもらうわけにはいかないし、とんでもないことを引き起こすわけにはいかない。（いや起こす気もないけど） 本当に、自分は自分のものではない、という気持ちがしている今です。