2011/01/28(金)19:30
『ウォッチメイカー』ジェフリー・ディーヴァー
リンカーン・ライムのシリーズです。
今回は、大変心強い味方がゲスト出演。
別シリーズでの主人公、キャサリン・ダンス。
尋問のエキスパートで、犯人のちょっとした表情から、嘘を読み取る技術に長けています。
また、アメリアの部下のプラスキーも、
鑑識の技術を身につけてきて頼りになり始めています。
レギュラー陣も含め
個性あふれたすごいチームができています。
今回も陰惨な殺人事件から始まったと思いきや、
下巻でのどんでん返しに
「そんなやり方もあるの~?」
解決したかと思っても、
残りページが結構あり、
まだどんでん返しがあるのだろうと期待。
そしてやはり二転三転、
犯人の構築した真の目的へのストーリーに驚くのでした。
今後のシリーズへの引きがある終わり方でしたが
以前の事件での因縁が思わぬところで解決したのは
ハッピーだったかな。
もっと語りたいけど
ネタバレになるので語れない~。
さすがディーヴァー、に
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