098301 ランダム
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からっぽ

からっぽ

カカイル1

先日のりくとの絵チャにて。
ひめは当然ながら傍観。でもってワガママオーダーしまくり。


まずはこれ。
そんでもってストーリーではないけどりくが描いてくれている間に一人駄文つけてみたり。(笑)





















「キスまでの距離」


もそりと、左側のぬくもりが起きる気配を見せた。
モチロンオレは恒例の狸寝入り。
この人の、こっそりとしたお遊びがオレは好きだった。
きっと本人はオレが起きてて、彼のイタズラを知ってるなんて思ってもみないだろうけど。

ほら、今日は何をする?

一昨日は髪を、昨日は頬に触れて、今日は・・・?

ねえ、今日は何してくれるの?


そっと近づく気配。緊張したチャクラ。
きっと唇は震えてるに違いない。

頬に彼の手が触れた。

そう。
早くおいでよ。
オレはアンタのものだから、好きにしていいよ。



狸寝入りです




なのに。

我慢強く数分まったあと、一向に待ってるものが来ないうえ、緊張が緩んだチャクラ。


………?
うっすらと目をあけると、ほんの10センチ先でそのまま眠ってしまった愛しいひと。


…参ったなあ。
思わず苦笑する。

可愛すぎて敵わない。
期待した分落胆もあるけど、それ以上にそんな彼がメチャクチャ愛しい。
だけど明日のイタズラは、きっと今日より1センチでも近づくはず。

ねえ、早くおいで。明日はもっと近づいて。
でも今日は仕方ないから、オレからアナタに近づいてあげる。
アナタがしたかったこと、今日はオレからしてあげる。

明日の距離がもっと近づきますようにと祈りながら、眠っている彼の髪にそっと手を伸ばした。


アイテムに要チェック!







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とまあ、こんな感じで。
寝たの6時だっけー?
楽しかったです、また遊ぼうね、りく!!


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