姫路おでんの起源■姫路おでんの起源姫路おでんの起源については、現在調査中です。 戦中・戦後の食糧難の時代に煮込みすぎ、味が抜けてしまった おでんの味を補うために生姜醤油をかけるようになったという説 (闇市発祥説)がこれまで一番有力でしたが、 調べていくと少なくとも昭和10年頃には 生姜醤油をかけていた事が分かってきました。 ・70年以上続いているかどや食堂さんでは、甘く濃く煮込まれた 関東煮(かんとだき)の上から生姜醤油をかける スタイルで提供されています。 ・複数の昭和一ケタ生まれの方から、屋台のおでん(煮込み田楽) には戦前から甘味噌か、生姜醤油をつけて食べていたという 証言を頂いています。 ・姫路おでんの発祥は浜手にある...という説を聞いたことが あります。 かどや食堂さんや、姫路おでんの発祥地とされる 浜手の関東煮(かんとだき)は、かなり甘辛い味付けに なっているため、ひょっとすると生姜醤油で味を調整したの かもしれません。 これからも調査を続けていきますので、何かご存じの事がありましたら ぜひぜひ、情報提供をお願い申し上げます。 ジャンル別一覧
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