晩夏の入笠山で出会った花4 キキョウ トリカブト ハクサンフウロ他
8月末に訪れた入笠山(標高1955m)平地は猛暑が続く中、さすがに標高1800mに建つマナスル山荘天文館は涼しく感じられました。咲いている花たちも夏の花はほぼ終わり、秋の花が咲きだしていました。今日は羅列です。8月はやっぱり晩夏かな?キキョウ(桔梗)身近な花のキキョウですが、自然界では絶滅危惧種に指定されています。キキョウキキョウマツムシソウ(松虫草)マツムシソウマツムシソウの実トリカブト(鳥兜)の仲間入笠山でいただいた冊子にはホソバトリカブト(細葉鳥兜)と載っています。トリカブトの仲間トリカブトの仲間レイジンソウ(麗人草)ツリガネニンジン(釣鐘人参)ツリガネニンジンノコンギク(野紺菊)ベンケイソウ(弁慶草)ベンケイソウタムラソウ(田村草)薊に似ていますが棘はありません。タムラソウボケボケですが・・ハクサンフウロ(白山風露)ハクサンフウロクサフジ(草藤)アキノウナギツカミ(秋の鰻攫)ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)に似ていますが、棘がなく、はっぱは茎をだきます。アキノウナギツカミタニソバ(谷蕎麦)ツリフネソウ(釣舟草)ヤマホタルブクロ(山蛍袋)ほぼ咲き終わりでしたが、咲き残りがアカバナ(赤花)タチツボスミレ(立坪菫)季節外れですが一輪みつけました。ネジバナ(捩花)別名/モジズリも1株咲き残りがトモエシオガマ(巴塩竈)以前は何株かあったのに1株だけしかみつかりませんでした。イヌゴマ(犬胡麻)ノハラアザミ(野原薊)コバギボウシ(小葉擬宝珠)コバギボウシエゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)平地に咲く撫子よりも花弁の切込みが深く科弁の根元に紫色の毛が生えていますエゾカワラナデシコトネアザミ(利根薊)?ヒヨドリバナ(鵯花)コテングクワガタ(小天狗鍬形)ツルリンドウ(蔓竜胆)はまだ蕾ホソバノツルリンドウ(細葉蔓竜胆)咲くのが9月~10月咲くのを楽しみにしているけど今年は行くのが早かったよう・・4