陣馬山で出会った花 その1 白いクサボタンとシモバシラ
久しぶりの陣馬山へたくさんの秋の花に出会いました。シロバナクサボタン(白花草牡丹)クサボタンは淡紫色をしていますが、8月にピンク色のクサボタンに出会いました。その時のコメントで白色もあることを知り出会いたいと思っていましたがこんなに早く出会えるとは思っていませんでした。花は終盤で半分以上花弁が落ちてしまっていましたが出会えて感激でした。シロバナクサボタンシロバナクサボタンシロバナクサボタンかなり白色に近い薄紫色のクサボタン薄紫色のクサボタン薄紫色のクサボタン薄紫色のクサボタンシモバシラ(霜柱)シモバシラというと土を持ち上げて出てくるものを想像すると思いますが高尾山系では冬の風物詩としてシモバシラの氷華が見られます。この時期にお花が見られます。歯ブラシのように片側だけに花が付きます。冬に枯れますが根は生きていて水分を含んでいます。吸い上げた水分が、気温が氷点下になると凍り茎が割れて氷が出てきます。これが氷華です。自然現象がつくりだす造形美はすばらしいもので毎年冬になるとシモバシラができるのが楽しみです。