2006/02/13(月)01:06
巣鴨地蔵通商店街はおばあちゃんの原宿・・とげぬき地蔵
先週受けた、アマチュア無線3級養成講習会、合格しました(^ ^)/
高岩寺山門
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とげぬき地蔵
というか、受講者50名全員合格なんですよ(笑)
そう、落とすための試験ではないのです。
受験料が安い国家試験もあるのですが・・・
4級、3級は高い受講料を払って受講すれば合格できるようになっているんですね。
とげぬき地蔵
世の中、万事が金・・・かな?
機械に弱いhimekyonみたいのが合格しちゃっていいのかな?なんて思ったりもしちゃいます。
まっ、それでも資格にかわりはないですね。
2級からは講習会はありません。・・・なので3級までにしておきます。
勉強ぎらいのおちこぼれだったhimekyonですが、どういうわけか一人になってからは、
けっこう試験を受けるための勉強をしています。
でもその場限りの勉強だから、頭に入っていませんが。。。
試験は、もう、これが最後、これが最後なんて思いながら・・・
ところで、なんで無線に「巣鴨地蔵通り商店街」?
とげぬき地蔵の高岩寺の隣に講習会会場があったのです。
4級を受講した時は、駅の反対側だったのですが、移転していました。
前回と場所が違うので、早めに会場へと歩いていると道路わきにお寺があったので、境内を覗いたら、あらっ、とげぬき地蔵ではありませんか。じゃ、帰りに寄ろうかななんて思いながら、歩き出したら、隣が講習会場でした。
朝の商店街
お年寄り向けの衣類や履物などのお店が軒を連ねる巣鴨地蔵通り商店街を、若者の原宿竹下通りに対して、「おばあちゃんの原宿竹下通り」といわれていま
す。
昼の商店街
夜の商店街
高岩寺のご本尊の延命地蔵菩薩は別名「とげぬき地蔵」。水洗い観音に水をかけてたわしでこすると万病が癒る-というわけで行列が絶えません。
いまから300年ほど前、7代将軍家繼のころ、江戸の小石川村に田付又四郎という武士がいました。又四郎は妻と娘のお美代の3人で幸せに暮らしていましたが、妻は2人目の子を産んだ後、病で寝付いたままになりました。
そこで又四郎とお美代は日ごろ信心しているお地蔵様に熱心に祈り、お告げの通りに、地蔵尊の御影を1万体作って隅田川に流したところ、妻の病は回復しました。
また、誤って針を飲み込んでしまった女性にこの御影を飲ませたところ、針の刺さった御影を吐き出したため、「お美代の家のお地蔵様は病を治し、とげを抜いてくれる」と江戸の町でも評判になり、「とげぬき地蔵」と呼ばれるようになりました。又四郎はこの不思議な話を書き記し、御影とともに高岩寺に納めました。
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