himekyonの部屋

2014/05/19(月)07:58

大峰・大普賢岳~1 大峰七十五靡

関西紀行(127)

今日で7月も終り。 1ケ月があっという間に終わってしまったような・・・ 8月前半はどこへも行けず、山行きたい病が起こるかも・・・ 人気blogランキングへ  ←押していただけたらうれしいです 指弾の窟 指弾の窟 さて、21~22日と西へ遠征してからすでに10日がたち、 そろそろ大峰の日記を書かねばと思いつつ、なかなか書けません 朝日窟 ちょうど陽が差してきて・・・・ 撮りたいと思ったけどあせっちゃいました 2日目に歩いた大峰・大普賢岳 関西のブロガーさんの山行記をチラチラと垣間見てはいたものの 聞きしに勝るものでした。 しかし、大普賢岳もりも、もっともっと怖いところがあるという、 ここは序の口だとか・・・ 大峰七十五靡・笙の窟の大岸壁 雨のようにほとばしるしずく、冬には大氷壁が出現するという 笙の窟 役の小角が冬篭りの修行をした窟 平安時代以降、多くの修験者が冬篭りをしているそうな・・・ ここに焚き火のあとがあり、神聖な場所を怪我す輩がいることが許せないと怒るスロトレさん 不動明王   役の小角・前鬼・後鬼が祀られている 生駒山に棲む鬼賊を捕まえて改心させ、役の小角の弟子にしたという 前鬼は今も地名が残っている スロトレさんより 紀伊半島には、大台ケ原がある台高山脈と 吉野から熊野まで貫く大峰山脈がほぼ平行して走っている。 笙の窟から 大峰山脈は1200m以上の山が50座もあるといい、役の小角が 開山して以来1300年の歴史がある険しい修験道、 特に山上ケ岳から南を「大峰奥駆道」と呼んでいる。 鷲の窟 この大峰には、修験する行者達のために75ケ所の霊場があり 大峰七十五靡(なびき)というそうだ。 大普賢岳は、役の小角が冬篭りの修行をした「笙の窟(しょうのいわや)大峰七十五靡の六十 二行場」をはじめ、「指弾ノ窟(しだんのいわや」「朝日窟」「鷲の窟」が点在している 役の小角と前鬼・後鬼 ほんとに鬼の顔をしている 人気blogランキングへ  ←押していただけたらうれしいです

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る