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テーマ:山登りは楽しい(12020)
カテゴリ:奥多摩の四季
奥多摩湖 今年の山歩きはハイキングを含めて35回、himekyonとしては随分少ない1年でした。 そのうちの6回が、山友Aさんとの山歩き、5時間以上は歩かないと歩いた気がしないと とても72歳とは思えない元気さです 境橋 12月17日、今年最後に選んだのは、奥多摩御前山でした。 春のカタクリの花で有名な山ですが、この時期は何が楽しみかしら・・・ 「とにかく歩きたいのよ!」で決定 わさび田 一般的には、奥多摩湖から大ブナ尾根を登りますが、 今回はAさんが一度歩いたことのある奥多摩湖の手前にある 境橋から山頂を目指すことになりました。 歩き始めは杉林 himekyonは、一度歩いたことがあるところを2度目に行ったとしても、 道を完全に覚えているということはありませんが、特徴のあるところは思い出します。 が今回のAさん、ほとんど覚えていませんでした。 遠くにみえる栃寄の大滝 Aさんは、山歩き大好き、でもほとんどが旅行会社のツアーに参加しての山歩きで、 講師や添乗員が引率しているので、後ろをついていくだけです 歩き始めるとうっすらと雪化粧 ツアーに参加する合間に、別のお仲間と個人的に歩いているのですが、 ここでもお任せで自分で、自分で計画をたてることはありません。 himekyonも自慢できることではありませんが、「地図が読めない女」の部類に入りますので他人様のことをどうこういうつもりはないのですが(言っているか・・) 落葉に霜がうっすらと 落葉が雪のお面に・・・ 以前Aさんと行った「奥武蔵・蕨山」 お仲間と行って、道迷いをして別のところへ下山してしまったそうで、 もう一度行きたいからと一緒に行き「さわらびの湯」へ下りたのですが、 そのあとお仲間と行ったら、また道迷いをして「さわらびの湯」へ辿り着かなかったとか きれいな避難小屋の脇に水場が・・氷が張ってます 生では飲まないほうが安全とか つい、先日も携帯にメールをしたら、お仲間と奥武蔵の山で道迷いをして、 目的地でない道路にやっと出たところなのと返信してきました。 今年に入ってお仲間と出かけたAさんは3度も道迷いをして目的地に下山できていません。 こういうことが遭難につながっていくのでは・・・ 登山道には長い霜柱が・・・ 今回、何があったのか・・・ 境橋からのコースは、奥多摩都民の森(体験の森)の遊歩道が縦横に交差していて、 標識を確認しながら歩かないと遊歩道に入り込んでしまいます。 山頂は5度、寒かった・・・ 前回、お仲間と歩いたときにどこを歩いてもつながってるから平気よって言われたそうで、 標識もみないでどんどん歩いて行ってしまいます。 himekyonは何度も書いているように亀足なので、Aさんの後ろを離れてついて行きますが 分かれ道が出てきたときに、立ち止まってみると、Aさんが歩いていくのは遊歩道、 山頂からみえる石尾根の山並み 大きな声で何度も呼び戻します。そのたびに「あら、そうなの」 富士山が雲にかくれて・・ 「分かれ道があったら、待っててね、確かにどこかにつながるかもしれないけど、 もとにもどってしまうこともあるのよ、きちんと確認しないとね」 惣岳山 激下りのはじまり 落葉と雪ですべって緊張・・・ おかしいと思ったら、元へ戻らなければダメなのよ。 木とか枝とかにテープが巻いてあったりするのもすべて信用できることではないけど、 参考になるのよ、 道に木片などが積んで通れなくしているところをまたいで通ったら迷っちゃったとも それはだれかがこの道はダメってことでやってあることが多いの、 ただ歩くだけでなく、周りも見ながら歩かないと道迷いするのよ。 本当は1/25000の地図で確認しながら歩かなければいけないんだけど、 himekyonも正直、すべて読めるわけではないので、 昭文社の地図しか持ち歩いていないけど、それでも立ち止まってなんども確認しているよ サス山 山の保険に入っている? 前に入っていたけど高いし、怪我したときに、手続きが面倒だったから止めちゃった・・・ わたしは歳だから時間がないのよ、ただ歩ければいいの、 今度はこういうところへ行きたいわ、あそこへ行こうよ、こういうところもいいね・・・と コウヤボウキ 山は自己責任 単独歩きの多いhimekyon 一人よりは二人のほうが心強いけど・・ ・・・だけど 今年最後の山歩き、考えさせられる歩きになりました。このままでいいのかな・・・ 遭難しないように、地図読みを勉強しなおさなければ・・・ 陽が傾いた奥多摩湖 緊張の連続で降りてきたら、バスが出発したところ、走りながら手をあげたら なんとか止まってくれてラッキー 反省点の多い今年最後の山歩きだったけど、 1年間、怪我もなく無事に歩けて良かった、良かった 来年はお互いにもっとしっかりと歩けるようにならないとね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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