himekyonの部屋

2016/02/04(木)09:58

低山徘徊 山梨高柄山最終回 実になるものもいっぱい~

山梨の四季(82)

11月18日山友Aさんとの低山歩きは山梨百名山の高柄山 四方津駅から山頂へ 山頂から上野原駅へ 咲いていた花   Aさんはひたすら歩くのが趣味というか、本人は病気と言ってますが・・ himekyonはどちらかというと、のんびりお花を探しながら歩くのが好き それでも山を歩きたいと思う心は同じ・・・ 11年前、職種は違うけど火曜日が定休日で、何度か山のツアーで一緒になり、年賀状のやり 取りだけはしていました。himekyonがツアーに参加しなくなって会う機会もなくなっていま したが、2年前の年賀状に仕事を引退していつでも歩けるようになりましたから歩きましょう と、早速その年の2月に8年ぶりに再会を果たし、山歩きが復活しました。 いつも若々しいので、歳をお聞きするまでは、まさかhimekyonと10歳も違うとは思いませ んでしたが、本当に元気なAさんです。 これからもAさんの元気パワーをもらってhimekyonもがんばって歩こうと思います。 Aさんは俳句をやっていて、年賀状には一句書き添えてあります。 俳句の季語に山野草の名前が使われることが多いようで 最近は、これは何の花?って聞いて、あぁ、この花が季語に使われている花だったの 花の名前に興味をもってくれてうれしくなっています。 これからも長く長く一緒に歩いて行けたらと思っています 晩秋になり、咲く花も少なくなってきましたが、 その分、子孫を残そうと、たくさんの植物が実を結んでいました。 まずみつけたのがヤブコウジ(藪柑子) 十両とも呼ばれています トキリマメ? トキリマメとタンキリマメがあり、両方並べてみたいけど 葉の厚み、葉の形から多分、トキリマメかな? トキリマメの葉は下膨れ、タンキリマメの葉は中央から上にかけて広いと書いてあります トキリマメ? 莢が赤くなり、割れると黒い実が飛び出します 上の画像と同じところだけど、こちらの葉はタンキリマメにも似ているような・・ ジャノヒゲ(蛇の髭)別名/リュウノヒゲ 宝石のように輝いて、首飾りにしてみたいような・・・ アオツヅラフジ(青葛藤)? オオツヅラフジがあり、葉が枯れていて特定できません 紫色の実が素敵です 下山してから民家のマサキの生垣に絡んでいたツヅラフジ 一緒に見えるのはマサキの実です スイカズラ(吸蔓)の実 最初、この実だけを見たときには想像ができなくて 周りの様子からもしかしてと検索してみたら・・ 花のイメージからはちょっとわかりませんでした 多分ガマヅミだと思うけど 葉っぱを見るのを忘れてしまいました。 ツルウメモドキ(蔓梅擬) 赤い実が弾けていました 小鳥さんたちのご馳走です~ クリスマスリースや生け花にも使われますよね~ ボケボケですが、サルトリイバラ(猿捕茨) サンキライともいうのよと言ったら、Aさんも俳句の季語にあったわよ~ クリスマスリースにも人気では? 関西より以西の地方では、柏餅の葉やお赤飯を乗せるのに使うとか・・・ もしかしてキカラスウリ(黄烏瓜)? 下山して民家の屋根から垣根に絡まっていました スズメウリ(雀瓜) カラスウリよりも小さいからスズメ・・ ほんとに小さい白い実です 画像を見て発見 後ろに見えるのはアカネ(茜)の葉 黒い実はアカネの実かな?  

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る