2016/01/26(火)15:06
低山徘徊 奥武蔵・関八州見晴台から高山不動2
10月25日
山友STさん夫妻+夫妻のお友達Mさんの奥さんとの久しぶりの山歩き
10年ほど前に何度か歩いた関八州見晴台と高山不動、以前は吾野駅からと
東武東上線から黒山三滝経由で歩いたので、萩ノ平は下山に使い、逆コースははじめて・・
記憶が曖昧で・・・吾野駅へ降りるコースで道迷い、
途中の温泉に入って吾野駅へ下山予定が、迷ったら戻れ・・西吾野駅に戻りました。
関八州見晴台から奥多摩方面 右は武甲山
霞んでいますが肉眼では山座同定ができました
山行記1
萩ノ平茶屋をあとにして先を急ぎます
相変わらず、杉林の林床には、一面にチャノキが白い花を咲かせています
「狭山茶」の茶畑だった?
唯一の岩場です
以前、一人で来たときには、高山不動から白滝分岐を下って
白滝で、カモシカに出会ったことがあったので、寄り道してみようと・・
・・・が、道が九十九折になってどんどん下っていて600mは遠すぎるね
まだ先が長いのに下って登りかえすのは、時間のロス・・で引き返す
おもしろい木だよね~
なんでこうなるの?
ウスゲタマブキ
最近よく出会う ウスゲタマブキ
シラネセンキュウ?
不動茶屋に到着
あと一息だね
少しだけ紅葉が・・
関八州見晴台へはもう一息
ノコンギク(野紺菊)
ゲンノショウコ(現の証拠)
ナギナタコウジュ(薙刀香薷)
ノハラアザミ(野原薊)
ガマズミ?
丸山
こんな道標をみたことがありません
10年の年月で整備された?
関八州見晴台山頂です(標高771m)
ようやく山頂に到着です
山座同定しながらのんびり~のはずでしたが・・・
温泉は3時までだよ、
それは大変、急がないと・・・
山座同定表示
スカイツリーが追加されています
でも霞んで見えません
このあたりにスカイツリーが見えるはず・・・
野良ニャン
人恋しいのでしょうか
でも近寄ると逃げます、でもまた近くまで・・・
高山不動
下から見ただけ・・
山頂から降りたら左に舗装道路を行けば、高山不動の参道に出るはずなんだけど・・・
STさん、歩くの速いから、あっというまに先に行っちゃって、分岐まで戻って遠回り
この階段を登るのはいやって・・・
大銀杏
大きな紅葉
少しだけ色づいていました
温泉に向けて下山開始
八徳(やっとこ)へ下山すれば温泉だよ~
・・・とすぐに分岐がでてきた
左に行けばいいんだね
すぐにまた分岐
右?左?
右だと思うけど・・でも倒木が2本もあるよ
左かな?
でも左は踏み跡っぽいよ
でも左に行ってみるか・・・
だんだん踏み跡が細くなる・・・
先に歩いていたSTさん、くもの巣が張ってるよ
やっぱり、この道は違うな・・・
戻ろうよ
右へ下れば多分八徳だと思うけど・・・
迷ったときは元に戻るのが一番だよ
西吾野駅へ戻ったほうが無難だね
この道、多分以前通ったと思うけど・・・
八徳から登ってきたから、記憶が曖昧だな
ツルリンドウ(蔓竜胆)の実
戻る途中で見つけた~
元の登山口に戻ろうね
ただ、戻るんじゃね
パノラマコースを下ってみようか・・・
急峻な杉林
どこがパノラマなのかな・・・
急峻な杉林を過ぎて、やっと開けてきた
これがパノラマかな・・・
なんの実?
オトコヨウゾメ?ガマズミ?
オナモミ
タイアザミ 別名/トネアザミ
のどかな里山風景を下ります
やっと下山
と思ったら、道標がない
ちょうど、バイクに乗った郵便屋さんが・・・
あの仮橋を渡れば、上の道路に出られますよ~
なぜか、肝心なところに道標がありませんでしたが、無事に下山できました
多分、右へ行けば八徳経由で温泉に入れたと思うけど
登りは先が細っていくけど、下りは裾野が広がって
一歩間違えば遭難も・・・
この低山で遭難もないだろうけど・・
温泉には入れなかったけど、まぁ無事に下山できたのだから、めでたしめでたし・・です
STさんの山の本からコピーしてきた概要図だけではわかりません
今回は、逆コースを歩くというので、STさんにおまかせだったけど・・
himekyonの50000図の地図でも細かい分岐はわかりません。
やっぱり2万5000図を持たないといけないのかな・・・
反省のある山歩きでした