himekyonの部屋

2013/09/16(月)20:26

回想記 星空の尾瀬ヶ原ツアー 出会った生き物たち

尾瀬の四季(116)

8月12日13日 ブログ友であり、尾瀬自然ガイドのあっちゃんさん企画「星空の尾瀬ヶ原ツアー」に参加して、ペルセウス座流星群と蛍鑑賞に感激の2日になりましたが、尾瀬は自然がいっぱい、お花の宝庫であり、生き物の宝庫でもあります。今日は生き物を トリミング ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉) 体長2センチほどの日本一小さいトンボ トリミング ハッチョウトンボ 広い尾瀬ヶ原、とても見つけられるものではありません、 あっちゃんさんも参加者Sさんも無類の虫好き、Sさんがみつけてくれました 見られるのは8月初めころまでとのことで、今回観られたのはラッキー 地味なメスはみつかりませんでした。 大きさ比べ 星空ポインターに500円玉をテープで固定して近づけてみました 大きさがわかるかと思います ルリイトトンボ(瑠璃糸蜻蛉) メタリックブルーのきれいな糸蜻蛉です ルリイトトンボの交尾 子孫繁栄の季節です ルリイトトンボの2ペアー ルリボシヤンマ(瑠璃星蜻蜒)のペアー 氷河期生き残りといわれる高冷地を好む大型のトンボ ルリボシヤンマの産卵 ルリボシヤンマのヤゴの抜け殻 産卵から羽化までに2年から4年かかるそうな セセリチョウの仲間 ベニヒカゲ(紅日陰) キベリタテハ(黄縁立羽) じっと止まってくれなくてブレブレですが ツノアオカメムシ 臭いが苦手ですが、意外ときれいな模様の仲間が多いですね ノリウツギの花とハナカミキリの交尾 冬が来る前に~子孫を残す準備に余念がありませんね キンタカハリオニグモ 弱肉強食の自然界、餌食はハナカミキリの仲間 参加者のSさんは、無類の昆虫好き、20分ほどクモとハナカミキリの死闘を観察していました。ぐるぐる巻きにされたハナカミキリの体は固くて滑るため、もがいているうちに脱出成功かと思われた一瞬、歌舞伎のクモの糸のようにクモの口からパッと糸が広がって、再びぐるぐる巻きにされてしまったとか・・ 蜘蛛の巣 吾亦紅の花が蜘蛛の巣に利用されちゃって・・花を咲かせることができませんね

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