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2016/03/15
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カテゴリ:千葉の四季
佐倉市に住んで5年になります。

江戸時代11万石の城下町だった佐倉の街歩きはしたことがありましたが、

2月中旬に歩いた隣町・臼井歴史めぐり」は、江戸時代よりも古い歴史の町だったことを知りました。

歴史めぐりで、臼井氏と志津氏の関連を知り、志津の歴史にも触れてみようと歩いてみました。

駅から5分ほどのところに住んでいながら、この町をほとんど歩いたことがなかったのですが

駅の反対側に志津の町は広がっていたことがわかりました。




写真: DSC_2111-1










写真: DSC_2108



天御中主神社((あめのみなかぬしじんじゃ)

北極星・北斗七星を神とした妙見信仰で下総地方を治めた千葉氏の氏神さま

志津の町は宅地開発が進み、城址の面影は薄れていますが、千葉氏の一族、

臼井氏中興の祖・臼井興胤の叔父志津次郎胤氏の居城ではないかと言われています。

志津次郎胤氏は、兄の臼井祐胤から若竹丸(後の臼井興胤)の後見を託されたが、

若竹丸を殺して臼井城を奪おうとしたが失敗

元服して足利尊氏の元で功績を残して、臼井に戻った臼井興胤に従えず滅ぼされたとされています。










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鉄骨の覆い屋で囲われている社殿









写真: DSC_2116










写真: DSC_2123



社殿の側面に彫られているものは「高砂」で

鶴と亀 

翁と媼が彫られています。








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写真: DSC_2117











写真: DSC_2125











写真: DSC_2128











写真: DSC_2129











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写真: DSC_2114



樹齢600年以上の保存樹林








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写真: DSC_2148



途中に墓地がありましたが、ほとんどが志津家の墓

志津氏の子孫なのでしょうね。

大きな邸宅もありました。

近所の方の話だと駅前のほとんどの土地が志津家所有だったとか

他に豊田家、中村家もこの地の旧家のようです。










写真: DSC_2145












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立派な長屋門の家、武家屋敷門ともいい、この家は、佐倉藩の藩士で道場を開いていたそうです。











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西福寺

真言宗豊山派千手院(佐倉市井野)の末寺だそうで

明治初期、井野小学校が開校した地でもあるそうです。










写真: DSC_2277



本堂








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秩父講中碑









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出羽三山講中碑










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子安講中

弘化の年号が刻まれていますので、江戸時代1840年代のもののようです。








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鷲宮神社

八幡神社の前にあった小さな社







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写真: DSC_2312



上志津八幡神社

1626年創建の上志津の氏神様








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トタンの覆い屋に囲われた社殿










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藁葺きの社殿





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壁面の彫刻は、作成時には彩色が施されていたそうです。

祭神・応神天皇を抱く神功皇后や

天の岩戸に隠れた天照大神の神話などが彫られているとか

確認してみたがどれがどれか判別できませんでした。








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写真: DSC_2325








写真: DSC_2328









写真: DSC_2085


伏見稲荷神社

京都神社奉行所から開設の許可を取って建立したものだそうです。






写真: DSC_2081


参道にはお狐さんが4体のお出迎え







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旧家の裏の高台にあり、その家が守っているそうです。

保存樹林の椎の大木は樹齢300年以上たっているそうです。








写真: DSC_2092


18代続く旧家だそうです。






写真: DSC_2094


2月中旬でしたので、古い土蔵の裏庭には紅梅が満開でした。







写真: DSC_2099









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お社が3ケ所見えましたが、どこから入ってよいのかわからず

大きな屋敷をひとまわりしてもわからず、

個人のお宅のような門扉を開けて入ってみました。

どうもこの旧家のお屋敷の中の稲荷神社だったようです。

石垣に囲まれた大きな屋敷だったので、ここが志津城址かなと思いましたが違っていました。







写真: DSC_2097


石垣の上には、サルトリイバラ(猿捕茨)の大株が垂れ下がっています。

秋には真っ赤に色づいていたことでしょう







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藪椿が咲いていました。








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Last updated  2016/03/15 07:39:37 PM
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