2017/10/21(土)20:19
北アルプス唐松岳12 出会った実
今回の唐松岳山行、紅葉に期待して出かけたので、さほど期待していなかった花と実
それなりに見ることができました。 ウラジロナナカマド(裏白七竃)の実 葉はすっかり落ちて実が残っていました。 マイヅルソウ(舞鶴草)の実 ゴゼンタチバナ(御前橘)の実 オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)の実 アカモノ(赤物)の実 シラタマノキ(白玉の木)の実 クロマメ(黒豆)の実 コバノクロマメ(小葉の黒豆)?の紅葉唐松岳では背の低い黒豆の木があるとのことこれがそうかな? オオヒョウタンボク(大瓢箪木)の実2つの花が合着して瓢箪のような実になります。 バニバナイチゴ(紅花苺)の実 ミヤマハンノキ(深山榛の木)もう冬芽ができています。 ミヤマハンノキの果穂 葉が落ちたミヤマハンノキには冬芽と果穂がいっちょについています。 チングルマ(稚児車)の紅葉 名前の由来になった実がわずかに残っていました。 ツガザクラ(栂桜)? アオノツガザクラ(青の栂桜)?の実 ヒロハヘビノボラズ(広葉蛇上らず)の実風が強いので大きく成長できないのかな ノブドウ(野葡萄)の実八方の麓へ降りてきて大きな木に絡んでいましたがまだ色づいていませんでした。