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カテゴリ:日本の野生蘭
今年の最初の蘭の花が咲きだしました。 載せそびれの去年の蘭は、今年撮れたら一緒に載せることにしてしばらくはお蔵入りです。 今年の最初の日本の野生蘭は、ごく一般的な野生蘭のシュンランです。 野生蘭のエビネと同じく、山野草ブームで盗掘の対象となってはいますが、 絶滅危惧種のエビネとは違い、まだまだあちらこちらで見られますが それでも心配になってしまいます。 シュンラン(春蘭)/別名:ジジババ、ホクロ=花の中の斑紋から 春に咲くから春蘭、命名者は結構安易な付け方をするかたのようですね。 今年は何種類の野生蘭がみられるかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます。
楚々として気品がある蘭ですね、素敵です お蔵入りの花たちが沢山あるとは可哀想です、機会をみて登場させて下さいね。 それにしてもhimekyonさんの花の写真への取り組み方、半端じゃないですね、凄い !! バイタリティーに脱帽です。 趣味を越えて野生の花たちと取り組む姿勢は研究員ですね、色々知ってらっしゃる高い知識に感心します、お疲れ様でした、感謝します。 (2018/03/27 06:09:25 AM)
チャメ婆さんへ
知らないことばかりですが、好きなことは入り込めますね。早くリタイアして、自由に行動できるようになりたいです。それには先立つものが必要ですけどね(^○^) (2018/03/27 07:33:00 AM)
野生の証明‼️👍
シュンラン(^◇^;) 名は体を表すということのようですね(*´꒳`*) (2018/03/27 02:56:46 PM)
初めまして。野生ランの素晴らしい写真をたくさん見せていただきありがとうございます。
私も野生ランが大好きでよく写真を撮ります。 ところで同じ野生ラン好きな人間として聞いていただきたいことがあります。長くなりますが書かせてください。 記事を読ませていただき、盗掘で心配される様子を度々目にしました。 確かに業者や金銭目的によるひどい時代があったようです。 私は突然変異を探して山を歩きます。例えば、先天的に葉緑素が不足して自然界では消滅してしまうような個体です。それは理屈であって理由は明解で美しいと思う“欲”からです。ただしそのような変異種は何千本、時に何万本と個体を確認して1本あるか無いかです。 こちらの記事にあるような普通個体をわざわざ持っていくようなことはありません。 今の時代、山野草を愛でる人は激減し、山に普通個体を乱獲しに行くような業者も殆どいません。せいぜい、道の駅におろしに来るような地元のお年寄りくらいです。 ではどうして野生ランが減っていくのか?ですが、最も多いのがうさぎやシカの食害です。イノシシが土を掘り返すためです。盗掘の比ではありません。 山に関心のない人にそれを話すと「え、ウサギなんているの?」と驚かれますが山の動物は警戒心が強いだけでたくさん潜伏しています。 山が荒れて動物たちの食べれるものが減り、動物が里へ降りて畑を荒らすようになりました。畑を荒らせば人間を怒らせ、山に逃げ帰ると飢えをしのぐためランや山野草を食らうしかありません。 昔は動物たちが食べてもじゅうぶんなほどランや山野草がありました。畑を荒さなくても。 杉檜の植林、宅地・工業施設開発、ゴルフ場、ソーラーパネル設備。人の暮らしが動物たちを切迫させ、山に雑草を導き荒廃させます。 そうして人の暮らしが豊かになり、堆肥や薪のために落ち葉や枯れ木を山に集めに行く人はいなくなりました。山は笹、竹林、イタドリなどの薮化が猛スピードで進み、倒木で荒れ、ランや山野草の自生域は減り続けています。盗掘から山野草を守るためと善意で山をフェンスで囲むと、動物たちは行き場をなくし、囲まれたなかにあるものを食い尽くすこともあります。 動物による食害と、その原因が私たちの豊かな暮らしにあることに気付くこともなく、定説化したように盗掘が原因だと書かれているブログを多く見受けます。その都度、花を探し山を歩く人間としては肩身が狭く、理解の及ばない現実にとても寂しい気持ちになるのです。 確かに貴重なホテイランなどは今も盗掘の危機に晒されていますが、それ以上に深刻なのは自生環境が失われていくことだと私は思うのです。本当に野生ランがお好きな方なのだと感じましたのでそういった方には知っていただきたく長文を投稿させていただきました。非礼をお許しください。 素敵な写真をこれからも楽しみにしています。 (2019/01/31 11:48:59 AM)
ユンナンさんへ
コメントありがとうございました。 確かにユンナンさんのおっしゃるとおりだとは思います。私の知りあいには、鹿などの食害が原因だといって、ネットを担ぎ上げて囲いをする方もいますが、その反面、貴重な花があることがわかり、根こそぎなくなるということも事実なのです。 春蘭は、花をお茶にいれて楽しんだというほど、沢山あったそうですが、今は貴重な花のひとつになっています。房総で花探しをしていたときに大人の親子に出会ったことがあります。舜蘭を掘りだそうとしていました。罪の意識は全然ありませんでした。私がよく行く高尾では、食害よりも人害のほうが酷いような 山野草販売のHPとか、山野草を趣味にしているブログなどをみると山採りと称して載せているのを見たことがあります。 動物たちも、人間の手により、住むところを奪われ、食料を奪われて、 すべて人間が一番悪いのですね。 (2019/02/01 11:15:04 PM) |