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himekyonの部屋

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2019/04/20
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カテゴリ:埼玉の四季
16年ぶりの伊豆ガ岳縦走、
記憶が曖昧で、最初からとんでもない大きなミスをして、下山途中でまたもやミス
4時ごろには下山のはずが・・・駅に着いたのは午後7時半過ぎ、
無事下山できてホッと胸をなでおろしました。
(今回は、すべてスマホの写真です。)

第一の間違い:正丸駅を降りたら右側の階段を降りなければいけなかったのを
左の正丸峠への矢印を進んでしまい大まわりしてしまった。
第二の間違い:最後のピークから下山道を間違えて登り返しのロスタイム。


遡ること、17年前の夏、ひとりで奥多摩・御嶽山~日出山へ向かう途中、
雷が鳴りだして不安になりながら歩いていると、前を歩いていた男性が声を掛けてくれて
一緒に山頂から二俣尾駅へ下山しました。福岡の高校の先生で夏休みで実家に帰省中とのこと、
また来年一緒に山に登りましょうと連絡先を交換して、翌年の夏、伊豆ガ岳に登りました。
その後は年賀状のやり取りだけになっていましたが、
今年の年賀状に「去年、固定と携帯に何度か電話しましたがお留守のようでした」とありましたが、
ガラケー時代に水没していて、電話帳は消えてしまって連絡できずにいました。
2月になって携帯に知らない電話がかかってきたのでもしかしてと出てみると、あの時のOさんでした。3月下旬に娘さんのところへ行くのでまた一緒に山に登りましょうとなり今回の山行になりました。
しかし、当初は4月1日を予定していましたが、himekyonが体調を崩して間もないこともあり、4月4日に変更してもらいました。

4月4日快晴

娘さんのお住まいが西武線沿線ということで、16年前に登った伊豆ガ岳にもう一度となりましたが、
16年前とはいえ、登ったことのある山、思い出すだろうと地図を持参したものの
久しぶりの再会に電車の中では、話に夢中になってお互い地図の確認もせず、
駅に着いて矢印に向かって歩いてしまいました。





正丸駅の関東ふれあいの道の案内図
この看板だけではわからなかった




何の疑いもなく歩きだしたのだが
以前、旧正丸峠なんて通ってなかったような・・




ミツバツツジが咲きだしていました。
集落に入り、記憶にない道のような気がしたけど
おじいさんから声をかけられて
「伊豆ガ岳に登ります」と答えたら「そうかい」という返事
この道で間違いなかったのかな?




旧正丸峠って通ったかな?
なんか変?




旧正丸峠

何度も何度も沢を渡り返してやっとたどり着いたけど
ここまでくる間、なんか変、なんか変とずっと思っていました。
こんなところを歩いた覚えがないけれど・・・
それでも16年ぶりだからかな??

Oさんは、なんの疑いもなく、
16年間の空白を埋めるべく、話に夢中
相づちを打つと立ち止まって話し込んでしまい
なかなか先に進みません




旧正丸峠から、急な階段を登ります






川越山
16年前に通ったかな??
初めてみる名前の山のような気がします




樹林の間から武甲山が、奥にうっすら両神山?




正丸山
ここも記憶なし・・・






急な登りと下りの繰り返し





目指す伊豆ガ岳かな?




正丸峠
ここは来たのかな?




今降りてきた階段を自転車を担いで登り始めたのは女性です!
凄すぎ!!




小高山
ようやく記憶のある山名に
歩いてきた道は間違ってなかったのか
忘れていただけだったのか?
ここですでに1時近くなっているけど大休止をしてしまった、大丈夫かな?




二子山から武川岳への稜線かな?




小高山からは伊豆ガ岳は近いかと思ったけど意外と時間がかかりました。








五輪山
ここも記憶がありました。



男坂

山頂直下には鎖場を登る男坂と巻道の女坂がありますが
鎖場では死亡事故があり通過禁止になっています。
女坂も崖崩れがあったようですが、登山道が付替えられています。




女坂を行きます。













伊豆が岳山頂
見覚えがある標識
1時46分、ようやくたどり着いた
16年前は、himekyonは山歩きを初めて2年ぐらいのときで
山でコーヒーを飲んだり、ラーメンを作ったりするのが楽しみだったころで
その時も、コーヒーを持って行った記憶があったけど
お湯を沸かしているときにコッヘルを倒してしまった記憶だけが残っていたので
今回、久しぶりに持参してお湯を沸かす準備をいていたら、
コーヒーを飲んだ記憶があって、
またコーヒーが飲めるのかなって楽しみにしていたとのこと
持参してよかった。




新しい山頂標柱

山頂でお昼ごはんを食べていると
芦ヶ久保から二子山~武川岳を縦走してきた単独の女性から
この時間から子ノ権現~吾野駅へ下山するのは無理で、
天目指峠から舗装道路を西吾野駅へ下山したほうがいいですよとのアドバイス

山頂でもゆっくりしすぎ、
下山開始が3時になってしまいました。
とにかく天目指峠まで下りましょう。



すべる、急斜面をロープにつかまって下ります。




下って



登って、




小御岳へ到着






あずまやがあったけど、今度は休まずに一気に下ります。




花が何もなかったけど
エイザンスミレだけが咲いていた。
思わずうれしくなって・・











小御岳かな?





高畑山
下って、下って、下って
一気に降りてきました。




ナローノ(楢生)の地名からきているとか




送電線工事中?




アセビ




中ノ沢頭
手前の分岐に小さな手書きの表示板
わかりずらかったけど、左は巻道、右は山頂の意味だったかな?
右を登ったら山頂に着きました。
この時点で4時46分


ここで第二のミスが発生
山頂標識の右斜め後ろに道があったのに・・・



道に木の枝などが置いてあるのは行ってはダメという印
しかし、Oさんはどんどん下って行きます。
立ち木に掴まらないと降りられない急斜面、踏み跡もほとんどありません。
「道が違うと思いますよ」
「いや、ピンクのテープがあるから大丈夫ですよ」
どんどん下って行きます。
「でもおかしいですよ。いままでしっかりしていた登山道が
いきなり踏み跡がなくなって、急な下りです。ピンクテープも古いです。
山頂標識の後ろの方に道がありましたよ」
ようやく地図をだしてコンパスをあてて、方角が違うことに気付いて
登り返し、元の山頂まで戻り、ことなきをえましたが・・・
あのまま下っていたら、・・・
30分のロスでした。







巻道との合流
左が中ノ沢頭からの道、右が巻道







5時57分ようやく天目指峠に着きました。





明るいうちに天目指す峠にたどり着くことができました。
予定ではここから子ノ権現に向かってから下山予定でしたが
伊豆が岳山頂で出会った女性のアドバイスの通り、
アスファルトの道を西吾野駅に下山することにしました。
女性に出会わなかったら、このまま子ノ権現への道を進んでいて
途中の山道で真っ暗になっていたのではと・・・












午後7時40分西吾野駅に到着
無事に下山できてホッとしました。
山頂で女性に逢わなかったら、子の権現への途中で真っ暗になっていたかもしれませんでした。


また、上京するときは山へ行きましょうと約束して
Oさんは西武線の途中駅で下車
himekyonはJR日暮里駅で京成線に乗り換え
ちょうど有料特急イブニングライナーに乗ることができ
11時前に帰宅できました。


日暮里駅で買ったお弁当


とんだ勘違いから、下山が遅くなってしまいましたが
16年ぶりに再会して、お互い歳をとったけど(同じ年齢)
元気に山歩きができて1日楽しく歩くことができました。

歩数計は4万歩でした。









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Last updated  2019/04/21 11:16:39 AM
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