himekyonの部屋

2020/03/22(日)19:27

路傍に咲くスミレ

千葉の四季(950)

歩道の縁石の隙間などから顔をだして咲くスミレ ヒメスミレ(姫菫) 背丈が3cm~8cmほどの小さなスミレ タイワンコスミレの亜種とされる帰化植物 近くのマンションの塀の隙間にびっしりと咲いていました。 ※亜種:生物がなにかの原因で隔離されたりしてその地域で生活していくうえで変化したもので 同じ遺伝子を持ち、種として分けるほどではなく、変種でもないもの ノジスミレ(野路菫) 昔ながらの古い町並みの幕張を通る県道の歩道縁石の隙間から顔をだしていました。 「スミレ」かな?と期待しましたが葉柄に翼がないのでノジスミレのようです。 ※ スミレ:〇〇すみれを総称してスミレといいますが、ややこしいことに スミレには「スミレ」という名前のスミレもあります。 在来種ではなく朝鮮から中国まで分布しているそうです。 学名のmandshuricaは旧満州にちなんでいるそうです。 家の近くのコンビニのそばに咲いていたノジスミレ(雨風で汚れていますが) ノジスミレ(野路菫) 出勤の5時半にはまだバスが走っていないので 国道14号線にかかる歩道橋を歩いて渡らなければなりません。 暗くて気が付きませんでしたが、夜明けが早くなり 足元が確認できるようになったら スミレが咲いています。 これは、帰りも歩いて帰らなければ・・・ ノジスミレ ノジスミレ こちらは色の白っぽいスミレ アリアケスミレ(有明菫)のような アリアケスミレ 毎日歩いている歩道橋にこんなに咲いているとは気が付きませんでした。 こちらのアリアケスミレは 先日、夜のスミレをUPしたときのスミレ 昼間みたら葉っぱに斑が入っていました。 タチツボスミレ(立壺菫) 葉っぱの筋が赤いので(赤斑立壺菫)に近いですが、右側の葉っぱには筋がありません。 これは民家の塀の隙間から顔を出していました。

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