2020/06/01(月)16:00
ウォーキングで出会った花 ハナショウブ
隣の習志野市との市境に住んでいるので、隣市の公園をウォーキングすることがあります。
東関東自動車道と住宅街との緩衝地帯になっている東西に細長い公園
小さな菖蒲園があり、種類は2種類ですが咲きだしていました。
ハナショウブ(花菖蒲)
戦国時代から江戸時代に野生のノハナショウブを改良した園芸種で
今では5000種ほどあるとか
ノハナショウブの見分け方
大きな花弁のようなものを外花被片といい
外花被片に黄色い斑紋があります。
ハナショウブをアヤメともいい、名所ではあやめ祭りがありますが
いわゆるアヤメは外花被片に網目模様があります。
似ているものにカキツバタがありますが、外花被片には白い斑紋があります。
アヤメ(綾目・菖蒲・文目)
外花被片に網目模様があります。
ハナショウブ、カキツバタに比べ、背丈が小さく、花も小さい、
PS
コロナウイルスの緊急事態宣言が解除になったので、
翌日、電車に乗って県内移動して花探しをしました。
その時にノハナショウブに出会いました。
野生のノハナショウブ(野花菖蒲)
園芸種に改良したのがハナショウブです。