6127722 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

himekyonの部屋

himekyonの部屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
全て | 未分類 | クライミング | 写真大好き | 山歩き大好き | アマチュア無線 | ペット | 季節の花 | 野鳥大好き | 雑記 | 自然が好き | 家族 | つぶやき | 富士山大好き | 今日のこと | 食べた物 | 各駅停車の旅 | スノーシューは楽しい | 地震 | 高尾の四季 | 東海の四季 | 窓辺の花 | 八ツ岳の四季 | 新潟の四季 | プランター菜園 | 入笠山の四季 | 茨城の四季 | 奥多摩の四季 | 尾瀬の四季 | 群馬の四季 | 千葉の四季 | 埼玉の四季 | 栃木の四季 | 北アルプス | 南アルプス | 中央アルプス | 信州の四季 | 東北紀行 | 誕生日 | 関西紀行 | 富士山周辺の四季 | 北陸紀行 | 東京の四季 | 神奈川の四季 | 山梨の四季 | 箱根路の四季 | 日本の野生蘭 | この花に出逢いたび | 蝶々 | ブログ | 友達 | 静岡の四季 | 四国紀行 | 北海道
2021/09/30
XML
カテゴリ:山歩き大好き
2021-09-21

いよいよ11年前の浅間山登頂へのリベンジです。
今回はスマホのみの撮影です

午前4時55分
東の空が赤く染まり一面の雲海が広がっていました。






8月に火山噴火警戒レベルが1に下がり、
浅間山山頂火口手前の前掛山までの登山が可能になりました。
11年前は、ひとりで登ろうと思いましたが、朝起きたら濃霧でまったく何も見えず
出発を遅らせて様子をみて歩きだしたものの
浅間山登山口分岐・賽の河原で時間切れで断念、外輪山を回って下山しました。

今回の連休をどこにしようかと思ったときにいくつか候補をだしてみて
火山噴火経過レベルが上がれば登山禁止になる浅間山
今がチャンス!
山歩きは復活したものの、年齢的にも不安はつきまとう
今回はガイドを依頼したほうが安心して登れるのではないだろうか
山歩き復活のきっかけになった梅雨の北岳登頂の時の
群馬県水上町のガイド「まつだかずあきさん」に依頼することにしました。
18日から20日まで新潟県の越後駒ケ岳・平ヶ岳のツアーガイドのお仕事が入っていて
下山後、そのまま夜中に現地入りしてくださいました。



5時半
黒斑山登山口表コース出発です。
夕方4時下山の予定ですが、それよりも遅れる可能性がありますよと連絡をいただいていました。
前夜、荷物の整理をしていて、10時間も歩けるかな
とにかく荷物を減らそう
カメラも置いていくことにしました。
スマホだけで充分なのですが、やはり花の写真を撮るのは難しい
でもそんなことは言っていられません、
昨日の山歩きで花の写真はたくさん撮ってあるし
それよりも無事に下山しなければ・・・




表コースを



八ヶ岳連峰が見えてきました



富士山が見えています。



佐久・小諸方面の町並みが見えています。



高峯山の後ろに槍ヶ岳・穂高連峰が見えてきました。



鹿島槍ヶ岳と五竜岳




トーミの頭まではもう少し
あの崖を越えるんですよ
えー、あんなに急な崖を越えるんですか、足がすくみそうです。
って、ここから見ると凄いんですが・・
実際は広い登山道ができているので心配ないですよ
過去の2回通っているのにそんな怖い記憶がないんですよね



浅間山噴火の時のシェルターが



槍ヶ鞘
待望の雄大な浅間山が見えました、
ワクワクです
でも槍ヶ鞘って
どういう意味なんだろう?








トーミの頭で小休止



前回は、トーミの頭分岐から湯の平へ降りましたが、
今回は黒斑山〜蛇骨岳〜仙人岳〜Jバントと歩き賽の河原から浅間山を目指します。



富士山が見えるって何でこんなに嬉しいんだろう



昨日はかなりの噴煙が上がっていたのに、今日はほぼあがっていません、穏やかな浅間山です。



湯の平分岐
前回は濃霧で真っ白、躊躇して霧が晴れるのを待って賽の河原までなんとか降りたけど、
今日は帰りの登りに歩きます。




火山観測の計器でしょうか



黒斑山に着きました。






黒斑山を後にして



稜線から見える湯の平はコーカサス地方の景色に似ているといわれているのだとか



蛇骨岳へ



蛇骨岳



ここで山座同定しました。
すぐ近くには四阿山、草津白根山、横手山、
遠く昨日松田さんが歩いた平ヶ岳、手前には尾瀬の至仏山、燧ヶ岳などなどが
キリがないので先を急ぎましょう



仙人岳に向かいます



外輪山から下るのも登るのも大変そう




四阿山



前を歩く青年たち



仙人岳



鋸岳はパスして



Jバンドを降ります。
怖そうです
最初だけですよ



あの下まで降りるんですか



振り返ると
あんなところを歩いてきたんですね







Jバンドを降り切って




目の前に浅間山が見えているのに登山道分岐まではまだ50分もかかるんです
道作ってよ~



カラマツ(唐松)がだいぶ伸びてきています。
ハイマツもところどころに生えてきています。







やっと登山道への分岐にたどり着きました。



なんの石柱かな
いよいよ浅間山へ







オノエイタドリ(尾上虎杖)の紅葉
高山にはオンタデ(御蓼)とかウラジロタデ(裏白蓼)が生育しますが
浅間山はイタドリの高山型のオノエイタドリが生育しているそうです。
松田さんに教えていただきました。




前掛山が見えてきましたよ



オノエイタドリの紅葉



前掛山分岐まで登ってきました。
もう一息ですよ







シェルターが二基
ちょうどいい休憩場所になっています
でも噴火したらこんなにのんびりしていられないし、二基では足りないだろうな
というかここまでたどり着けないでしょうね

その前に登山禁止になりますよね



前掛山は奥にあります



もう一息



浅間山本峰・火口の奥に山頂があるようです



浅間山(前掛山)山頂
リベンジ成功です



前掛山(標高2524m)



富士山は雲に隠れてしまいました。



だいぶ雲がでてきましたが
風が雲に向かって吹いているのでこちらまで昇ってこられません



黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~鋸岳~Jバンドまでの稜線も雲が上がってこれません



今日は火口からの噴煙がほぼ上がっていません
昨日は麓からはっきりと見えていました

以前は立ち入り禁止になっていてもロープをくぐって火口まで登っていたようですが
今は(今日は)だれも行く人はいませんでした。



シェルターまで戻って休憩しました。
風がけっこうあったので、日影に入ると肌寒いくらい



外輪山にさえぎられて雲が上がってこられません
遠く槍ヶ岳~穂高連峰は最後まで見えていました。
白馬岳はずっと雲の中
残雪時に登った火打山は見えていましたが隣の妙高山は見えたり隠れたり



だいぶ下ってきました。
もう一息かな



外輪山全容



石柱まで戻ってきました。



浅間山がずいぶん遠くになっちゃいました



分岐まで戻ってきました。



湯の平分岐
いよいよ最後の難関・体力勝負の標高差300mを登ります



最後の登りですよ~



トーミの頭の分岐まで
頑張ろう



浅間山見納めです

                                                                                                                                                                                                     


ふぅ やっと湯の平分岐に戻ってきました。



トーミの頭へは寄らずに下ります。



下りは中コースを下ります。
なだらかですが、長い道のりです。

16時15分無事に下山できました。
休憩入れて10時間45分
我ながらよく頑張ったと思います。
夕べ泊まったランプの宿高峰温泉の温泉で疲れをとり帰途に着きました。
ガイドの松田さんお世話になりました。












お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021/09/30 10:39:45 PM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:浅間外輪山~浅間山(前掛山)山頂へ(09/30)   チャメ婆 さん
おはようございます。
浅間山の景色をスマホで撮られたのですね、綺麗に撮れてる~、今のスマホはカメラの性能がよくなっているので
重いカメラを持たなくてもいいかも・・・私はiPhone12ですが接写の暈けも広角も綺麗に撮れますよね。
(2021/10/01 07:38:53 AM)

Re[1]:浅間外輪山~浅間山(前掛山)山頂へ(09/30)   himekyon さん
チャメさんへ
私もlphon なのですが、マクロが撮れません。動きのあるものが撮れないので、軽いのが欲しくなります。
(2021/10/07 11:31:50 AM)


© Rakuten Group, Inc.