北陸紀行 福井 東尋坊へ
2022-11-21朝から越前海岸へ行ったものの観光できるところは歩いて2時間あきらめて折り返しのバスに乗って福井駅に戻り観光協会へ急ぎ、金沢駅17時9分発の新幹線に乗車するまでの時間内で観光できるところは?「東尋坊」ですね。急いで行けば、あわら温泉行の電車に間に合いますよJR福井駅とえちぜん鉄道は隣接していますが、2年後に開通する新幹線延伸工事のためにう回路を走って発車ぎりぎりで間に合いました。えちぜん鉄道 あわら湯のまち駅ここからバスに乗り換えです。東尋坊商店街亡き友とツアーで訪れたことがある東尋坊26年ぶりです。懐かしいお店ですね26年前の年末年始のツアーで、亡き友とここで写真を撮ったことが記憶に残っていました。改めてアルバムを見てみたら12月31日の夜出発で元旦に永平寺で朝食後、東尋坊に来ていました。(そのあと兼六園へも)写真はこの時だけ傘を差していたので雨かみぞれが降っていたのでしょうね。他には切り立った崖しか記憶がありませんが亡き友とのことを思いだすことができて、東尋坊へ来てよかったかな大池といわれる高さ25mの柱状節理の崖(安山岩)波が高くなると25mの崖を超えて商店街まで波が押し寄せるとか火曜サスペンスドラマのロケはここから転落するところを撮っているそうです。足がすくんでこれ以上近づけませんでした。穏やかな海と安島集落観光船が船着場に入ってきます。北海道ウトロの沈没事故を思いだし躊躇しましたが波が穏やかなので思い切って乗ってみようかな・・観光船の発着所まで25mの階段を降りるのが怖かった東尋坊の崖を離れて沖合の雄島方面へガイドのおにいさん、いかついけど結構ユーモラスに説明しています。沖合に浮かぶ雄島安島集落海女漁が盛んで昔は100人はいたそうです雄島へかかる赤い橋雄島橋雄島周囲2キロ神の島として大湊神社が祀られて、安島の住民から崇められているそうな雄島の灯台と右の建物は朝鮮からの密入国者の監視小屋だそうです。左方向のかなたに北朝鮮があるそうで北朝鮮の拉致被害者は福井県の方が多いですよね。雄島の西側島の西側は板状節理(流紋岩)雄島はいたるところで磁石岩があるそうな溶岩が固まるときに磁気が強くでてそのまま固まったそうな雄島の東側柱状節理になっているこちらは上から下に向かっているような柱状節理その頂上部に大湊神社の鳥居が建っています安島集落から東尋坊に向かう海岸は水成岩で浸食されてたくさんの洞窟があるけど奥までは深くなく浸蝕が進むと崩れてしまうそうな全国に夫婦岩があるけどここにも~って説明してたけど??白く見える部分が恐竜に見えるよ~って??東尋坊まで戻ってきました。一番高い絶壁の大池を下から見上げます波が穏やかなので中まで入りますライオン岩見えるかな?右の一段下がったところが千畳敷波打ち際まで降りることができるようです。ここも火曜サスペンスドラマのロケでだいたい死体が上がるところだそうな・・屏風岩ライオン岩と雄島船着き場に無事戻ってきました。松林のほうへ行ってみたらツワブキ(石蕗)の群生がこんなに群生しているのは初めてですマルバノホロシ(丸葉の保呂之)かな?ヴァイオリン形の葉っぱがないのでヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ではないようです。お昼ご飯は中途半端になってしまって商店街で越前蕎麦を東尋坊からバスでJR芦原温泉へでて特急で金沢駅へ無事に新幹線に乗ることができました。在来線からそのまま新幹線のホームへ、金沢のおいしい駅弁を買いたかったけど、小さなコンビニがあっただけで、ありきたりのお弁当長男の家族との豪華な和倉温泉の1泊旅からフリー切符を利用して福井のビジネスホテルにもう1泊行き当たりばったりのひとり旅を楽しみました。思わぬ旅を満喫できて長男と長男の家族に感謝です。(完)