入笠山で出会った生き物 最終回
8月下旬に出かけた入笠山今年は4回目長々と続いた出会った花のUPも終わり最終回は生き物たちです。アサギマダラ(浅黄斑)2000キロも旅する蝶々オスとメスがペアでヨツバヒヨドリの蜜を吸っていますがすぐにオスは飛び去ってしまいました。蝶々は一匹、二匹ではなく一頭、二頭と数えます。オスは後翅に黒い斑紋があります。オスはヒヨドリバナやフジバカマの仲間の蜜を吸うことによってオスがメスをひきつける性フェロモンがつくられるそうです。メスヒヨドリバナで蜜を吸っているメスはほとんど見たことがありませんでした。クジャクチョウ(孔雀蝶)翅の表側は孔雀の飾り羽根のような大きな目玉模様です。鳥などの天敵から守るためクジャクチョウ 裏翅は褐色で枯葉や樹皮に止まった時に目だたないようにキベリタテハ(黄縁立羽)目の前を飛んで行って離れた白樺の木に止まりました。翅が開くのを待ちましたが根負け・・・ウラギンヒョウモン(裏銀豹紋)かな?ウラギンヒョウモンかな?キアゲハ(黄揚羽)キアゲハヒキガエル(蟇蛙)登山道を歩いていたので写真を撮ろうとしたら、のっそりしているようだけど速くてあっという間に草むらに名前がわかりません。幼鳥のような・・・やっと入笠山日記が終わりました。(完)