北関東の山で出会った花と実
やっぱりスマホで撮るとピンボケばかりになってしまいますが記録としてUPします。ヤクシソウ(薬師草)アキノキリンソウ(秋の麒麟草)アズマヤマアザミ(東山薊)オヤマボクチ(雄山火口)葉の裏の綿毛を火起こしに使うことからが由来です。カワラナデシコ(河原撫子)稜線の崖上に一輪だけ咲いていていました。キッコウハグマ(亀甲白熊)閉鎖花ばかりでやっと逢えたねキツネノマゴ(狐の孫)穂の形が狐の尾に似ていて小さいから孫が由来夏からずっと咲いていて息の長い花です。タマブキ(玉蕗・珠蕗)としましたが関東以西に生育するウスゲタマブキ(薄毛珠蕗)もあり葉裏のクモ毛の違いらしいのですが確認していません。タマブキは珠芽ができることからが由来です。チャノキ(茶ノ木)の花なぜか山の稜線に何株かありました。チャノキの種は大きいけど野鳥が運んだ?それとも小動物が運んだ?ノコンギク(野紺菊)リュウノウギク(竜脳菊)葉を揉むと竜脳の匂いがします。フユノハナワラビ(冬の花蕨)? オオハナワラビ(大花蕨)?葉の先が尖っているのでオオハナワラビのように感じますが私の知識では同定できません。ヤマハッカ(山薄荷)ハッカとついても匂いはありません。ヤマハッカナギナタコウジュ(薙刀香薷)反り返った花の形が薙刀に似ていて香りがあるからが由来だけど匂いを嗅いだことがない・・ナギナタコウジュ花は終わっていましたがキリンソウ(麒麟草)に似ています。アカネ(茜)の実染料の原料になります。ゲンノショウコ(現の証拠)の実 /別名ミコシグサ(神輿草)別名は実の形から来ています。ノササゲ(野豇豆)の実実が熟すと全体が紫色になり、種も黒紫色になりますが今年はまだ出会えていません。ヤブコウジ(藪柑子)/別名ジュウリョウ(十両)ニシキギ(錦木)の小さな赤い実秋の紅葉がきれいだからが由来枝にコルク状の翼ができます。ムラサキシキブ(紫式部)の実