回想記 星空の尾瀬ヶ原ツアー 尾瀬で初見の花たち
8月12日13日ブログ友であり尾瀬自然ガイド・あっちゃん企画「星空の尾瀬ヶ原ツアー」に参加してペルセウス座流星群と蛍鑑賞に感動した2日間でしたが、そればかりではありません。やっぱり尾瀬はお花の宝庫です。今回は尾瀬で初見の花に出会えました。アリドオシラン(蟻通蘭)10年ほど前に箱根で見つけて以来久しぶりの出会いに感激です(ボケボケですが)アリドオシラン後ろは、マイヅルソウの葉っぱですので、この花の大きさがわかるかと思いますコイチヨウラン(小一葉蘭)葉っぱまで撮れませんでしたが、名前の由来の1枚の葉がつきますコイチヨウラン今年は、何か所かの山で出会うことができましたが、尾瀬で出会ったのは初めてですエゾスズラン(蝦夷鈴蘭)別名/アオスズランこの花も、今年は何度も見ている花ですが、尾瀬では初めてですミズオトギリ(水弟切)弟切草といえば黄色い花と思っていましたが、ピンク色午後の3時ごろに開き、夕方にはしぼんでしまう不思議な花ミズオトギリ3年前、あっちゃんさんと尾瀬ヶ原を歩いた時、himekyonは帰りのバスの時間があり花が開くのを見ることができませんでした。その後、地元千葉・成東で開花するのをみましたが,ようやく尾瀬での開花をみることができましたミズオトギリ弟切草の仲間といっても花の形が違います。湿ったところに咲くオトギリソウ科だからが、たんにミズオトギリとついたとかミズオトギリナンバンハコベ(南蛮繁縷)南蛮とついても外来種ではありません。変わった花の形から異国風という意味からが由来とかナンバンハコベ今年は何回も見ていますが、尾瀬にあるとは思ってもみませんでしたのでちょっと驚き実になっているものもありましたが、熟すと黒くなります