海岸で出会った花(その1)
海岸で出会った花たちスカシユリ(透百合)中部地方以北の海岸の砂礫地や崖に咲く太平洋側と日本海側で個体差があり、太平洋側をイワトユリ、日本海側をイワユリと呼ぶこともある。上に向けて花が咲く、花被片と花被片の間に隙間があるのが名前の由来ノカンゾウ(野萱草)ノカンゾウネコノシタ(猫の舌)葉が猫の舌のようにざらついているからネコノシタ群生茎が地を這い節から根を出して増えて群落をつくる。ネコノシタタイトゴメ(大唐米)手前のピンボケが咲残りの花タイトゴメタカトウダイ(高燈台)ツルナ(蔓菜)ハチジョウナ(八丈菜)ハマニガナ(浜苦菜)/別名 ハマイチョウ(浜銀杏)海岸の砂地に地下茎を伸ばして増えるミヤコグサ(都草)コウボウムギ(弘法麦)