けんとkenkeng

2010/06/19(土)16:15

「天地明察」「初陣 隠蔽捜査3.5」

読書、本(131)

 久々の読書ネタです。相変わらず、図書館で新刊が出るとすぐ!読んでいます。  本屋大賞と吉川英治文学賞新人賞のダブル受賞で話題の「天地明察」と 大好きな「隠蔽捜査」シリーズの最新作「初陣」これは、スピンオフ作品です。  天地明察・・・ 天地明察  代々、囲碁指導の大役についている安井家直系にありながら、数学への情熱が捨てきれない男は、江戸の時代に改暦というビッグプロジェクトに、立ち向かっていく・・そこには、さまざまな天文学・数学・暦学、そして日本に情熱を持っている人々との出会いがあった。  描き切るのが大変な内容だと思うけど、描き切った!という感じでしょうか。 おもしろい作品でした。私と主人が市の図書館で借りた本を読んでいたら、 高校生の息子は、学校で借りていました。おもしろい、って、家族で話せたのも よかったなあ。  そして、もう一冊が今野敏さん著「初陣 隠蔽捜査3.5」  初陣価格:1,575円(税込、送料別)  この「3.5」は何なのか?これは読めばわかります。スピンオフ作品 なので、軽く読み流して楽しめます。二人のキャリア、伊丹と竜崎、もう、 おもしろいです。この隠蔽捜査シリーズはドラマ化は難しいかなあ?? でも、「ハンチョウ」シリーズや「臨場」など、ドラマ化が相次ぎ、しかも 大当たり。いつかこのシリーズも、でしょうが・・・誰がいいかなあ??

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