2010/11/26(金)12:58
今ごろ7日の日記です(;^_^A アセアセ・
毎年、取引先が主催の年に一度の観劇会に
今年も行ってまいりました(*^_^*)
7日の日曜日
まだ風邪は完全に治ってはおりませなんだが
のど飴をた~んとバッグに放り込み
普段は絶対着ない一張羅のワンピースを着て
明治座へといざ出発!
開演の前に、会場の上の階で食事をし
12時からお芝居の始まり始まり~
今回の演目は、黒木瞳主演の「取り立てやお春」でした
私、あらかじめ内容を見てなかったので
黒木瞳主演と聞き
普通の芝居なんだろ~な~、と思っていたのですが
これがなんとドタバタ喜劇で笑い満載(笑)
パンフによると「元禄痛快滑稽噺」と書いてありました
内容を大雑把に言うと
まず舞台は品川宿にある遊郭で
そこで遊んだ挙句に
勘定を払わず居残る屋七という男(佐平次じゃないのよ、笑)と
そいつから取り立てるお春という女が主人公で
周辺で騒動が巻き起こるという
終始笑いが耐えない明るい舞台でした
落語をよくご存知の方ですと
この設定を聞いただけで、ピーン!と来るかも知れませんが
全体的に落語のネタがた~くさんちりばめられていて
「あ、ここにも! あ、これもそうだ!」というように
ネタを発見するたびににんまり(笑)
最後にもオチがついて
落語仕立てのラストシーンになっていました
その後、大太鼓の演奏がちょっとあり
(和楽器好きな私、これはちょっと嬉しかった♪)
フィナーレは役者さん達みんなでダンスです
幅広い年代の役者さんたちでしたが
みなさん、ラッキィ池田さんの振り付けを
一生懸命やってらっしゃいました
なかでも、一番張り切っていたのは、若侍役の役者さん
やっぱり若いから元気いっぱい飛び跳ねてました(*^_^*)
もちろん、黒木瞳さんは光ってましたね~
もひとつ楽しかったのは、昔ジャニーズのアイドルだった
錦織一清さんが、おじさんの侍役(実は大石内蔵助らしい)で
妙におもろかったこと
まぁ、あちらもおじさんならこちらもおばさんになってるわけですが
妙に若かったころを思い出したりして(笑)
と、ここまで書いておいた日記(;^_^A アセアセ・
ほったらかしになっていたので、間が空きましたが
とりあえずアップしときましょう
ちなみに「取り立てやお春」は、明治座は26日までで
今後は名古屋、大阪での公演があるそうです
話しは変わりますが
先日、テレビを見ていたら
〔「劇団☆新感線」三十年の疾走〕という番組をやっていて
演出家いのうえひでのりさんが出ていました
噂は聞いていたのですが
芝居を見たことが無かったので
一度見てみたいなぁ、と思いました