今ごろ7日の日記です(;^_^A アセアセ・
毎年、取引先が主催の年に一度の観劇会に今年も行ってまいりました(*^_^*)7日の日曜日まだ風邪は完全に治ってはおりませなんだがのど飴をた~んとバッグに放り込み普段は絶対着ない一張羅のワンピースを着て明治座へといざ出発!開演の前に、会場の上の階で食事をし12時からお芝居の始まり始まり~今回の演目は、黒木瞳主演の「取り立てやお春」でした私、あらかじめ内容を見てなかったので黒木瞳主演と聞き普通の芝居なんだろ~な~、と思っていたのですがこれがなんとドタバタ喜劇で笑い満載(笑)パンフによると「元禄痛快滑稽噺」と書いてありました内容を大雑把に言うとまず舞台は品川宿にある遊郭でそこで遊んだ挙句に勘定を払わず居残る屋七という男(佐平次じゃないのよ、笑)とそいつから取り立てるお春という女が主人公で周辺で騒動が巻き起こるという終始笑いが耐えない明るい舞台でした落語をよくご存知の方ですとこの設定を聞いただけで、ピーン!と来るかも知れませんが全体的に落語のネタがた~くさんちりばめられていて「あ、ここにも! あ、これもそうだ!」というようにネタを発見するたびににんまり(笑)最後にもオチがついて落語仕立てのラストシーンになっていましたその後、大太鼓の演奏がちょっとあり(和楽器好きな私、これはちょっと嬉しかった♪)フィナーレは役者さん達みんなでダンスです幅広い年代の役者さんたちでしたがみなさん、ラッキィ池田さんの振り付けを一生懸命やってらっしゃいましたなかでも、一番張り切っていたのは、若侍役の役者さんやっぱり若いから元気いっぱい飛び跳ねてました(*^_^*)もちろん、黒木瞳さんは光ってましたね~もひとつ楽しかったのは、昔ジャニーズのアイドルだった錦織一清さんが、おじさんの侍役(実は大石内蔵助らしい)で妙におもろかったことまぁ、あちらもおじさんならこちらもおばさんになってるわけですが妙に若かったころを思い出したりして(笑)と、ここまで書いておいた日記(;^_^A アセアセ・ほったらかしになっていたので、間が空きましたがとりあえずアップしときましょうちなみに「取り立てやお春」は、明治座は26日までで今後は名古屋、大阪での公演があるそうです話しは変わりますが先日、テレビを見ていたら〔「劇団☆新感線」三十年の疾走〕という番組をやっていて演出家いのうえひでのりさんが出ていました噂は聞いていたのですが芝居を見たことが無かったので一度見てみたいなぁ、と思いました