★　詩・《呪文・》・ひみこのオリジナル詩集より

 　　”詩・”　《呪文・》　　　ひみこのオリジナル詩集より・・・ 　　　幼い・少女の瞳のおくで・・・　　　じっと見つめて、うつるのは・・　　　　　　”青春の季節”の水辺に、置かれた・　　　不思議の国の、「魔法の小舟」・・ 　　　時の流れに、身を、任せつつ　　　希望を胸に、漕ぎだしてゆく・・ 　　　自分の姿が、輝いて見えた　　　未来の世界に、不安を、いだきつつ・・　　　素直になれた、自分がいた。 　　　　　　少女は、明日の自分へと・・　　　　　　呪文をかけて、・・大人に、かわる・・・。 　　　　《スイカズラの”詩・・”》　　　　ひみこのオリジナル詩集より・・　　　　　　ひとりを感じる、さびしい時は、・・　　　　　　　わたしは、あなたをギュッと抱きしめ・・　　　　　　　疲れて、汚れた・・         あなたの心を・・、　　　　　　　そっと・私の・・涙で、流し・・ 　　　　甘い香りで、・・包んで、あげましょう・・・。　 　　　”明日への希望”の旅立ちのために・・　　　　　　春には、きっと・帰ってきてね・・　　　　あなたの・・笑顔に、出会うため・・。