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自分でもあきれるほどに
先生が好きで。 なにもいらない。ただ、私が、先生を思っていたいだけで。 それにもかかわらず、 なにをこんなにも動揺する? いたずらっ子のように笑う先生の顔を思い出し これは、きっと、ちょっとしたいたずらなのだ、と、懸命に思おうとして そのゴールは、ベットの中にきっとあるのだと そう思い込むことで、 なんとか、本当は慣れているはずのひとりきりのベットにもぐり いろんなことを、錯乱させながら 先生への思いを、からだのどこかに探し出そうとする。 先生。 私自身から、私を助けて。 助けて欲しいの、先生に。 先生に助けてほしい。 ほかのだれでもなく。 だって、先生に、好きって伝えたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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