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先々月、婦人科にて軽度の子宮内膜症と診断されました。医師よりピルをすすめられたけど、人によっては頭痛が強くなったり、肝機能障害などの副作用も有るとこのこと… しかしです。子宮内膜症は閉経まで治らない病気ですので、今後はうまく付き合っていくしかありません。ただ、ピルの方が内膜症の進行を遅らせる働きがあるのですが、服用を止めればまた元の症状に戻りそうな気がします。ピルも漢方薬も完全治療ではないのですが、私はやはり漢方薬が絶対良いと思いました。漢方薬を飲み続けることによって体質改善を出来るならば、各つらい月経前後の症状を和らぐであろうと思うのですが、もしかしたら奇跡的に内膜症の進行も遅らせるのではないかと・・・ちょっと期待しているのです。
そこで医師より処方された漢方薬は、婦人病の定番である 当帰芍薬散です。婦人病の聖薬や当帰美人とも言われているそうですね。この漢方薬に適している人は・・・ 【適応症】自律神経失調症、更年期症候群(頭重、頭痛、めまい、肩こり等)、貧血、月経不順、浮腫、慢性腎炎、習慣性流産、妊娠浮腫、月経困難、不妊症、動悸、脚気、半身不随、心臓弁膜症、心臓衰弱、腎臓病、産前産後あるいは流産による貧血症、痔核、脱肛、つわり、月経痛、更年期神経痛、にきび、しみ、血圧異常、耳鳴り、ヒステリー、妊娠腎、帯下、冷え症、腰痛、坐骨神経痛、各種婦人科疾患の補助療法、産前産後あるいは流産による障害時の疲労倦怠、回復促進、足腰の冷え症、しもやけ、子宮内膜炎、流産予防、妊娠中毒症の予防、妊娠腎、萎縮腎、肝斑、湿疹、パセドー氏病、不整脈、高血圧、低血圧、婦人血の道症。 ただし、同じ子宮内膜症の人でも必ずしも 当帰芍薬散とは限りません。人それぞれには生まれもった体質もありますから、やはり医師や薬剤師にきちんと相談した上で自分に合う漢方薬を処方していただきましょう ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.01 22:38:53
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