2011/06/10(金)10:18
バチが当たる
悪い事をするとバチが当たる
と言う風に思っておいでの方が多いように思います。
これは、宗教が信者を離さないための方便に使われた言葉です。
退会したりすると(信者になっていないと)、
神様がどこかから見ていて、「バチを与えるので」一生懸命神様のために信心しなければならない。
と言うのが高じてなったものと思われます。
後は親が子を叱るのに便利なためと言うのも有ったみたいです。
バチガ当たるのは嘘で~~す。(魔術シャンふう)(笑)
集合的無意識から考えると、神の分身である「個の魂」に罰を与えるというのはおかしな話です。神の代理で体験のお手伝いをしている訳なので。
と言うのが結論かと思います。
同じ理由で地獄も存在しません。
但し
地獄もバチも存在しませんが、個人が作り出す事は有るようです。
自殺の抑止力のために、人間は漠然とですが「自殺はいけない事」と思ってます。で、ないと、次々に自殺されてしまったら、神としての体験が出来ない事になりますので。抑止力が働く様です。
地獄に関しては、血の池地獄や、針の山と言う様なものは無いのですが、
死後自分が相手に対してやってきた体験を
全て(相手の立場になって)逆体験する事により、
自分の今生。生きてきた生きざまを振り返る時が用意されているようです。
で、次回どう生きればいいかを検討するみたいです。
これを体験された方が、地獄は有ると思われる方が中には、いるようです。
相当悪い事をされて生きてきた方なのでしょうけれど。。。
考えようですが、ここに、バチとしての要素(反省)が含まれてるように思います。
関係無い話になりますが、
江原さんの本に書いて有ったのですが、
霊が憑くというのは、ホントは霊の方から入ってくるという事はないのだそうです。霊自体も悪さがしたい訳でなくたださまよってる感じのようです。
波動の低い方、(恨みや怒り、嫉妬、憎しみ、)等の感情が渦巻いている方は波動が低くてそう言う方に引き寄せられてしまうみたいです。
なので、霊は祓うのでなく浄化してあげる必要が有るみたいです。