817203 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

今日のご遺体

PR

X

全165件 (165件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 17 >

カテゴリ未分類

2014年03月21日
XML
テーマ:家族(144)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 2月7日の夜から降り出した雪は翌朝にはすっかり関東を北国に変えていました。

2月8日:帰省予定当日

「こりゃ飛行機飛ぶのかな…」

寝ないで葬式に行く準備をし、朝一ペットシッターさんと自宅での留守中の打ち合わせ。
雪は一向に止まず旦那が
「えっ!!飛行機欠航っ?」と叫び
ネットやTVを見つつ航空会社に電話しまくりましたが…完全終了


茫然とした頭で
「うちのように葬式でどうしても帰らなきゃいけない他の人もきっといるんだろうな…」
と妄想していました。

とりあえず実家に知らせなければならない。
時間はまもなく正午

洗女「飛行機やっぱり雪で欠航、今日行けないから葬式延期して」

母「えええ?うわぁあぁ~どうしようねぇ」
母は関東では大パニックになっている状態に実感が無い様子。

洗女「なんとかこっちも行ける便探して見るし、列車も乗れるか探すけどでも葬式今日にしたんでしょ?ワタシ聞かされてないよ、だます様な事してヒドイ!」

母「いやぁ、9日の通夜にしようと思ったらお坊さんが骨折してて代わりのお坊さんが8日か10日の通夜じゃないと来れないって言うから仕方がないのさ」

菩提寺の坊さんが骨折って…;
代わりの利かない商売しているのに
随分不注意な坊さんだと少し呆れた。


洗女「ちょっとまって、なんでうちが坊さんに合わせないといけないの?ウチの葬式なんだよ?!」

母「いや~それに長女婿が休み取れないって言ってるし、親戚にももう連絡してこれから来ちゃうから」

洗女「甥っ子達は休みどうなの?オジサン達は?」

母「休み交代したみたいだけど、オジサンたちはみんな定年してるから…。」

洗女「じゃあ、休み取れないって義兄1人の休みのこと?!それに親戚呼ばないで葬式するって言ってたのママなのに何で呼ぶことになったの?!」

母「いやぁ長女が呼んだ方が良いって言うから…モゴモゴモゴ」

洗女「私は実の娘なのに娘婿の休みの都合で葬式出るの我慢させられるの?パパは私のDNAの半分なのに、そのパパにひと目も会えないで終わらせろっていうのかい?!」

母「仕方がないしょっ、ママの葬式の時に来てくれればいいしょ~」

洗女「フザケんなぁーー!!!」


理性がフットンでいる私の背後で旦那と猫が怒り狂う私の姿に怯えている様子が感じられました。

洗女「私はパパに会いたいんだ!
それに私が来なくてイイという事は、実の娘より娘婿を優先させるという事だ!
そういう考えなら私はもう北海道には二度と行かないし金輪際連絡もしない!
そちらからもこの電話を切ったら二度と連絡をしてくるな!!
ママが言う事はそういう事を私にさせるという事だ!!
それでもイイのかぁあああ!!」

母「ううぅ、どうしようぅ、困ったねぇいやぁ困ったぁ;」

私は本当にヒドイ事を言うし、大人げも無いと思う。
でもこんなに怒ったのは、たぶん今まで溜めに溜めたモノが爆発したのだと思う。

----------------------------------------------------
恥ずかしながら、実家の姉2人は仲が悪い。
それはもう最悪と言える状態で
攻撃は主に長女から次女に
時にスコップで足を突いたり、平手打ちされたり…
その2人の関係が少なからず家族を不幸にして来ていた。

私は帰省すると、長女と次女と母それぞれの
「日頃のお互いへのウップン」を投げかけられてきた。


それはまるで転校生や中途入社の新人が古参の生徒や社員から
「この人は自分の味方になるかもしれない」可能性を加味され
妙になれなれしくされる、アレと同様であった。

皆それぞれの立場がある。
皆それぞれの言い分も、それぞれの事実もある。
誰も否定もしたくないし、日頃会えない申し訳なさもある。
誰の味方にも敵にもならないし、無条件に受け入れる
そういう役割の人が家族たちには必要なんじゃないか?

それが三女として私の役目だと思っていた。
姉たち2人の関係は2人で解決する問題。
それくらい私たちはもう年を取り大人になっていたから。

とは言っても八方美人は非常に疲れ、実家から足を遠のかせた。



父は誰にも肩入れする事が無く、いつも平等かつ無関心に家族に接していた。
母はその時、自分に都合が良い、自分の不安を埋めてくれる誰かに寄り添う人で
「条件付きの愛情」が見え隠れする母親だった。

それぞれ嫁いでも、嫁ぎ先より実家との結びつきの方が強い姉達は
今どきの結婚のスタイルなのだろうが仲が悪い。


ある母のその弱さは、私の言葉よりも他者の言葉を信じ
私のそれまでの全てを疑われる言葉を投げかけられた。
それから10年、実家と音信不通にすることにした…。


実は破たんしている我が家で
末っ子の私は何の発言権もなく認められないまま
一人上京し、社会に大人にしてもらった。
社会の常識はまったく知らなかったモノで
厳しく泣く事も多かったが、それは常識が欠如していたが故だった。
そして「人は意外と優しくて丁寧で親切でもある」と
家にいては知る事が無かった事も経験した。


「家族の思想から解放されて本当に良かった」
その後押しをしてくれた父はやはり私に一番大切な物をくれたような気がする。

母の弱さに憤り、姉たちの関係に疲れ
家族に対して誇らしさを感じられないのは
イコール自分自身に誇りを感じられないから。
そしてどこか欠落した部分が自分にあるからだろう。

音信不通の行動は誰一人理解されずとも
意固地を貫き、尚更孤独と業に苦しめられた。
だが何が自分をそうしたのか?
どうして母をそこまで許せないのか?
ある日見た夢が教えてくれた。

「どうして、私の言う事信じてくれないの!?」

そう何かに泣き叫ぶ夢を見て、ハッとして目を覚ました。
母や家族と距離を取りたかったのはその悲しみからだった。
私は母というアイデンティティに否定された気がして
自分を呪っていたのだと思った。


私にとって結婚は「家族を持てる」という喜びだった。
何も知らない義父母を落胆させたくないが為、実家とは連絡を取る様になった。
なぜか、母は私が音信不通になった理由は「父が悪い」としており
父を傷つけていたかもしれない事に怒りを通り越し、母の身勝手さに諦めを感じた。


父と2人きりの夜中に
「パパは何も悪くないし、東京に行かせてくれた事は感謝している」
すでに耳が聞こえなくなっていたのでチラシの裏にそう書いて
誰にも見られない様に破り捨てた。


自分語りになってしまったが、ワタシと己が家の恥の歴史を
独り言の様に告白する事は戒めであり禊でもある。
自己正当化するつもりはない、親不幸で器も小さい。
だが、私はそうやって親や家族に失望し
「自分より大きな存在」と思っていたモノが
「本当はそうでもない」と知る通過儀礼を通し大人になってしまった。

人は自信の無さや恐怖心は、家族間でも溝を生みだす。
納棺師の仕事を通じ、多くの家族の関係を見て
「幸せとは家庭円満で過ごす事」と強く感じるのは、なかなか会えないとしても
誰かとの絆があると信じられる事は死を超越しても
その後の家族の生きる力に繋がるのだと感じ取れたからだ

それは宗教に関係はない。
人が人らしく生きて、親は子供に根拠は無くとも自信を持てるよう育てる事。
単に家族の日々の営み、それで養う事ができるのだと思う。
今、自分は幸福な状態だと思えたら
きっと人は自然に色んなものに目が行き感謝できるようになるのだと思う。


父は生きる気力を失ってしまった。
父は寂しいとか弱音は言ってくれなかった。
父と私たち家族の関係の希薄さは反省でもあり、ショックでもある。
人は一人では生きられないの意味は、心の結びつきの有無の事に他ならない。
円満な家族を持たない私は大きな事は言えない。
円満じゃないからこのような展開なのだろう。
寂しいとシミジミと思う。

TVで「葬儀の場では必ず誰か1人ブチ壊す人がいます」と言っていた。
まさか自分がその1人になると思わなかったが
私は休火山で親の死に触発され爆発した。

円満な家庭を作るためのごまかしを自分に作ってはいけない
妥協できないなら我慢はしなくていいと思う。
小さなわだかまりは疑心暗鬼を生む
家族に嫌われることを恐れず、自分の意見は言って向き合った方が良い
今はそうしなければならない、と思った。

-----------------------------------------------------

母「じゃあ、葬儀屋さんも『告別式は別の日にしても良い』みたいな事言ってくれていたから聞いてみるかい?」
母はまた私が良くも悪くも有言実行なので
再び音信不通になることを恐れたのだろう。

再び母から連絡が来て
母「通夜は今晩やるけど、告別式は11日にすることになった」と段取りを整えた。
今回の葬儀で母自身の自己判断で行動したのは死亡診断書と告別式の変更だけだ。

うちでも飛行機は10日まで飛ばない状況が分かり、昼の便をやっと抑えることができた。

母「これでイイしょ?日付も変えたんだからこっちきたら長女に謝りなさいよっ!」

洗女「はあああぁ?なんでこっちが謝るんだー!!謝るのはソッチだろーが!!」

背後で日頃、長女にやられている次女のゲラゲラ笑う声が聞こえた。

母「ああぁ、なんでこんなキカナイ子になっちゃったんだろう…」
母のため息が聞こえたが、私は長女にもし何かされても戦う気は失せていなく
『メリケンサックと安全靴用意してやろうかっ』くらいに思っていた。


2月9日日曜日

昨夜の通夜の様子は誰からも伝えられないが、自宅で行ったのだろう。
納棺は家族で入れたそうだから、明日の10日に納棺されたままでもパパはメイクする事ができる。

そこへ長女からメールが来た。
「友人から聞いたのだが銀行口座を閉じるので法定相続人の印鑑と印鑑証明、住民票を持ってきて下さい」

・・・・。
父が死んでまだ2日である。
財産なんか何もなく、父名義の家があるだけだ。
10日(月)出発予定の朝一に寝雪が残るのに市役所に寄れる余裕などない。
「なんで早々に片づけたがるんだろう…」
長女とはインターバルを置いていたのに、またメラメラと怒りの残り火が燃えあがってきた。


続く







最終更新日  2014年03月22日 02時52分12秒


2014年03月13日
テーマ:家族(144)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 
「え?アンタ来るの?」

そのひと言でブチ切れました。

洗女「アンタ来るのってナニ言ってるの!?娘だから行くに決まってんじゃん!#」
長女「いや、来るとかハッキリ言ってなかったし…」
洗女「そんなの行くに決まってるじゃん!日程変えて!」
長女「それは無理だわ、もうみんな仕事休み取っちゃって変えられないし」
洗女「ハァ~#ナニ言ってるの!?普通葬式の日程は一番遠方に住んでいる人が来れる日に合わせるんだよ!!」
長女「それに火葬場の日程も決まっちゃったし」
洗女「とにかく頑張って行くから葬儀9、10日に日延べして!」

姉の言う事は葬儀をする段取りの上で
「こちらの都合なんだからそれは甘んじて受け入れろ」という意味合いでした。

なぜ実の娘なのに自分が父親の葬儀に出られないのか?
葬儀に出られなくても仕方がないと認知されているのか?
「なぜこんな扱いを受けるんだ!」と
旦那に泣きながら訴えたのでした。


「家族が忌引きの休みを提出したからもう変えられない」
が葬儀の日程を変えられない理由だそうです。
が、まだ父が亡くなった当日の話です。

その日のうちに休み変更を受けてくれない会社があるならば
それはブラック以外の何物でもないでしょうし
同じ会社の同僚同士、いつ自分が葬家の立場になるか分かりません。
「お互い様」の精神で助けあえない状況にいるならば
日頃の自分の社内での人間関係の構築ができていないからじゃないの?
とまで思いました。

人間というのはトラブルが生じるとあれやこれやと
ネガティブな妄想が生まれる悲しき生き物で
今の私がそれでした。


------------------------------------------------------------

北海道は札幌雪まつり開催中でチケットは最も取りにくい時期
そして気になる東京の大雪の予報

また我が家には現在猫4匹おります。
旅行をほぼしないのもこの子たちがいる事が一つにあります。
今回はいつ帰ってこれるかわかりませんので
初めてペットシッターさんに依頼してみました。

旦那は義父母に連絡してくれて義父は
アワアワと「俺たちはどうしたらいい?」と行く気だったようですが
家族だけで小さく葬儀すると断りました。

義実家に行く度「お父さんは元気か?」と聞いてきて
「父の状態はあまり良くない」と本当の事を言っても
「それでも元気なんでしょ?!」と
「大丈夫、元気です」というまで会話を終えてくれないのです。


父は孫に恵まれたけど自分の殻に閉じこもり、反して義父は1人の孫も抱けないけど精神的に元気です。

同年代の人が具合悪いとか死んだとか
あまり聞きたくないのかもしれませんが
「自分の番」も考え義父は自分の墓を○○○万で建ててしまいました。
義兄もうちも子供がいないので将来無縁墓になるのは
ほぼ確定でどうしたものかと困ってしまいます…。

生前の葬儀相談とか樹木葬の墓地を探したり
「墓友」とコミュニティーを持ったりとたまにTVで見ます。
自分の逝き場所を作りたいという思いが湧き上がり、そういう活動できる人は
「私さびしがり屋だから」と堂々と言える気力のある元気な人なのだと改めて思いました。

父もそんな人であって欲しかったと思いました。


義父は「ウチからは5万、にーちゃん(義兄)からは3万出しといて」
と旦那に伝え香典を立て替える事に。

【教えて○○】みたいなやつでは
「嫁に行った娘の香典は10万」
とありましたのでそれが世間の相場らしく
強ち義父の香典の額も間違いじゃないのでしょう。
義父は旦那に「バッチリ決めてコイ!!」
と鼻息荒く気合を入れてくれました。


「パパも具合悪いし、今年の正月は北海道に行った方が良いかも…」
と話していたのですが、義父は年末になると
「いつ来るンダ?」とワクワクしながらお誘いの電話をくれていました。
父の状況を理解しようとしてくれない義父を少々恨めしく思いましたし
結果あまり帰省できすに死んだ父に申し訳なく思います。

それでも私が嫁いだ「ダンナ家」の義父が
ちゃんと香典を持たせてくれたのは私を
「うちの二男の嫁としてちゃんとしてあげています」
という義父の思いなのだと受け止め感謝しています。
全てが思い通りにいかなくても
嫁に行くという事はそういう事なのかもしれないと思いました。

花向け?に出してくれる義父からの香典は
「ダンナ家」の意地と後押しと思い勇気を得たのでした。
「金を出すんだから口出す権利はあるよな…。」と


------------------------------------------------------------
激安とされている航空チケットは
出発に近い日程だとオークション状態で
どんどん値段が上がっていき、購入するのは困難を極め
激安航空機の意味が全くない価格で購入。
それでも2月8日の16時~のチケットが取れたことを伝えると
長女「やっぱ日延べは無理」との返答
…そこから私は姉と何を話したのか血圧が上がり過ぎてあまり覚えていません。
ただ怒鳴りあった事だけおぼろげに覚えてはいますが…。

ですが、葬儀社の人がまだ家にいて火葬場の時間の都合を聞くと
葬儀社「この地域の火葬場は市営の火葬場で火葬料は無料です。
     『到着順での火葬』ですからいつ行っても良いんです。
     予約制ではなく、釜も30機あるので込み合うという事もないですし」


私の住む関東は市営でも火葬料は有料です。
それでも民営より安いので市営火葬場の市民の葬家は、繁忙期には1週間~10日待つなんて珍しい事でもありません。
関東の人は「火葬場の空きがあるうちに予約しないと葬儀がいつになるかわからない」
そこには友引きの火葬場の休みも入る訳ですから
火葬場の予約優先で葬儀の日程を組むのが一般的です。

洗女「ならば家族に焦って葬式しなくてもいい事説明して下さい」
そして長女からは怒った口調で「わかった、葬儀は9,10日にする」と電話を切ったのでした。

------------------------------------------------------------
7日の夜には「明日の関東の天気は雪の可能性」と警戒を促すニュースが流れていました。

その後、母が作ってくれた喪服を一応持って行くかどうか迷いながら準備をしつつ
(母も誰も着ないから持って来なくてもイイと言われていた)
次女に電話をしたところ、あれ?なんだか微妙に【話がかみ合わない】

「葬式8,9日になったのわかってる?」と次女

洗女「えっ?だって9,10にするって長女が…」
次女「違うんだって、9,10日にしようとしたら坊さんの都合で
   8,9日か11,12日じゃないと来れないって言うから
   やっぱ8,9日になったんだよ!」


洗女「聞いてない!!。゜(゜▽曲▽。゜)゜。だまされたーー!!」 
  
時刻は7日の23時、もう葬儀の日程も今さら変えられない。

日取りの事は教えてもらえないまま、私は8日通夜が終わった後
ノコノコと家に参上する事になっていた。

それがまた悔しくて泣きながら次女に怒りを訴え
「通夜中に行って思いっきりイヤミぶちかましてやる!」
と虎視眈々と長女に対して湧き上がる怨みと怒りから

「何をしてやろうか~~m(- -m)~呪~」と

ドロドロしたモノを抑えることができないまま
2月8日の出発の日を迎えたのでした。

続く






最終更新日  2014年03月14日 01時44分59秒
2013年07月05日
カテゴリ:カテゴリ未分類
バーニーが葬儀屋さんだったと言う事で、試写会に行ってきました~



この事件「アンビリバボー」でご存じの方もいるかもしれませんが、実話です。


アメリカの葬儀屋さんは皆、専門の学校を出て遺体処置やエンバーミングの技術も習得するらしいので「もしかしたらそんなシーンも観れるかな?」と応募したら当選ちょき
ウキウキしながら観に行きました!


「良い場所で観たいな」と入場30分前には着いたのですが既に長蛇の列。
世の中の人って真面目なんだな~と感じました。
それに割りと年配の人の方が多い…昨今のエンディングノートブームで生き死に関係の情報には敏感なのでしょうか?

で、予告も無く時間通り本編が始まり冒頭のシーンは
バーニーが卒業した葬儀学部で後輩に遺体処置のデモンストレーションをしているシーン
壇上にご遺体が寝ていて、バーニーが流暢に説明しながらご遺体を処置していく。
バーニー「故人はこの世の見納めておこうとするのでどうしても目を開けてしまいます」
上手い事言いますが本当はマブタの皮膚とか神経が委縮してたりするからです。

バーニー「ですがこの場合は瞬間接着剤で目を閉じます」
と眼球よりに直に接着剤を垂らして目を接着させていました。

このシーンの後どこからともなく年配のご婦人が「本当かしら・・・?」とのけげんな声

「本当ですとも」とお伝えしたかったです。
映画ですし遺体処置の技術がどこまで忠実に再現されているかはわかりませんが
日本でも接着剤が使われるのは事実です。
ただし、アロン●ルファなどは乾燥すると白くなるので液体は表面から見える位置につけるとヨロシクない。
でも素材として乾いても白くならない接着剤なのかも・・・?
倫理的にねぇ~確かに接着剤には抵抗ありますよね・・・もし医療用が出たとしても成分は同じでしょうね。
舞台裏は知らない方が良い事もありますよ、後はちゃんと自分の時は目を閉じて死ねるように頑張る感じです。


あとは鼻毛の処置や口には歯の表面をなだらかに表現する為?の薄いマウスピースをいれ
「絶対、歯は見せてはいけません」と言っていました。
あ、でも鼻毛とか爪やすりをした後に必ずそれを「フッ」って
毛とか爪のカスを吹き飛ばすのが「飛沫感染するっ!ありえないっ!!」とおののきました。

バーニー


町の人のインタビューで
「彼がやるとどんなに醜いバアさんでも立ちどころにキレイになる」と
言われていて、私も人様にこんな風に言われたいと羨ましく観ていました。

一方、葬儀社内でのセールスのシーンでは
葬儀の事前相談に来た老夫婦に
「ご主人が選んだこの棺は市役所から支給される生活保護者や浮浪者用です。
保証書も無いのでウジやモグラにも食べられたり…ご主人は背が高いのでこの棺だと脚を折らなきゃいけなくなる」
と、結構アコギなセールスをしていました。

アメリカは葬儀社は教会での葬儀なので祭壇は作らず、棺で売り上げをあげる
安い棺だと利益出ないのでしょう。
ちなみに高級棺は副葬品を入れる小さな引きだしが棺にふたに組み込まれていました。


葬儀シーンが終わると、バーニーと殺されたマージョリー婦人とのやり取りになって行き
「おくりびと」だった映画がサスペンス?そして法廷ものになって行くのでしたが
結末は、どうする事がベストだったのか?考えさせられる実話でしたね。

私から見ると、町のみんなの人気者のバーニーはどうも親切すぎて胡散臭い。
だけどそんなバーニーが町のみんなは大好きだから
「良い人のバーニーがあんな事するなんて間違いだ」等と彼を援護する。
原理主義者ぽいバーニーの中にも悪魔はいるのだろうが
人は自分に都合の良い物しか信じたくないのかもしれない・・・というお話です。

バーニー2



ジャック・ブラックの小奇麗なのにキモチわるいのと
シャーリー・マクレーンの意地悪そうな口角の下がった顔が素晴しかったですピンクハート
人間ドラマの深めの探索が得意な方にお勧めです。









最終更新日  2013年07月06日 00時27分13秒
2013年05月14日
カテゴリ:カテゴリ未分類
今週の母の日に警視庁から「オレオレ詐欺」の新名称が「母さん助けて詐欺」と発表された。

華々しいセレモニーの映像をニュースでご覧になった方も沢山いるでしょうが
ネット上の反応は…ちょっとイマイチ風である。

そんな旬な詐欺が本日義実家に「母さん助けて詐欺」についに来ました。


昨日13日、主人を装った電話がかかって来て義母と長電話し
本日14日にまた主人を装った電話・・・。
ニセ主人曰く
「仕事の仲間と中国の株を買ったんだけど暴落して大変な事に…」
「マイナス補てん分600万すぐ入金しないとクビになる」とのこと。
珍しく長電話している義母の様子がアワアワして何かおかしいと気付いた義父が
「電話変われ!」と奪い取り
「オメ―誰だっ!」とすごんだらすぐ切られたと。

直後、義父が「昨日と今日、電話くれたか?」と
主人に連絡が来て「全然してない」の返答に
「それ見た事かっ!#」
と【母さん助けて詐欺電】だった事に義父はキレまくったそうです。


日頃しっかり者の義母さんから天然の義父さんは毎日のように攻撃を受けているのに
イザとなったら義父強し!すごい義父さん見直しました!ヤリ手!ナイスです。
600万と言う微妙な金額
1日目、詐欺班が母さんから主人が何の仕事しているかそれとなく聞き出し
2日目「昨日の今日でパニック感を装う」というシナリオでした。


でも12日の母の日にはオレオレ詐欺の新名称も決まるし
母の日だから主人にはお母さんに電話かけさせているのです。
ちゃんと「オレオレに気をつけるよう」言わせもしました。
それでも騙されそうになっちゃうんですね、うちの義母さん優しいんです…。

------------------------------------------------------------

「親子とお金」の問題は仕事を通して、また親も自分も老いてくると感慨深い問題

あるオジーサン故人様のご遺族はナニか?しらけている。
高齢で一般の弔問なし・家族葬で余計その「シラー」とした気持ちが色濃く見える。
葬儀の最後の最後に息子の喪主さん曰く
「親父(故人)は何度も色んな詐欺に引っ掛かりまくって最後は文無しだった」と語られた。
当時は「消防署の方から来ました」の類のサギもあり
もちろん家族は「簡単に信じるな」と警告はしたのかもしれない。
だがあらゆる詐欺にカモられまくり、貯蓄と息子からの信用も失くしてしまった。
子供としては尊敬の気持ちを奪われてしまったのだろう。


ちなみにまだご存命のある親子のケースを3つあげると

1、自称「子供にたくさんお金残しています」
「うちは田舎じゃないから特産物とか仕送出来ないので、お金で残しているから」
というAさん宅
でも「お墓は建ててね」と言われ少し複雑らしい。

2、「ぜーんぶ使いきって死ぬから!」
変に財産残したら兄妹ケンカになるし、知り合いが子供に財産全部渡して面倒見てもらう事にしたら手のひらを返すようにヒドイ扱いを受けるようになった。
うちは一銭も残さない!と言われ
「自分は金の亡者に育ったつもりはないのに、親からそんなレッテルを張られショックだった」Bさん

3「親とできたら関わりたくない」
実家の親はとにかく山っ気のある親で商売や家を買うのに、いつの間にか自分が保証人に;
しかもそのローンを支払っていない事が判明。
それでもなぜか懲りてる風でもなくたまにお金の無心の連絡も来る。
「母さん助けて詐欺はうちが元祖だ」と親と縁を切りたがるCさん



お金に関しては色んなケースがあるのでしょうが
子供が親になり親の資産の作り方とか使い方を改めて知る事は
子が親である人を見る判断材料になってしまう。
お金は人生においては本来生活を自由にする道具の一つだが多くても少なくても
「お金という道具で何を買ってどう人生に反映させたか?どういう意味でお金と言う道具を貯めたか?」
と親の貯金通帳で親と言う人を計れてしまう気がする。
親の人間性が透けて見えてしまう成績表のようだ。


いわゆる「うちはフツー」という円満な親子関係なら、親の通帳のケタを見て
「沢山残してくれてラッキー」というより
「意外と頑張って貯めていたんだな」と親の努力を微笑ましく
「自分の親は実直な人であった」としみじみと感じられるモノではないだろうか?
先のシラけた喪主さんも自分の父が金銭を奪われる事より
「騙されてしまうモロさ」に対して悲しかったり失望していたのではないだろうか?
自分よりもそして社会的にも「弱い父親」を見るのは息子にとって幾つになってもショックだと思う。

親が死んだ時、そんな風に親の存在の証が残った遺産でも計る事が出来てしまう。
親がどんな人だったか振り返る事は「自分と親が何者であった」か知る機会とも言える。
万人に言える事は、子供の立場でも人は無意識に
「親には優しく立派であって欲しい」等と理想の親を願う事もあるだろう。
理想の親から生まれた自分は、そんな素晴しい血をひく理想の子であり自己実現に近づける事だ。
友達親子や対局する親子・反面教師、トンビが鷹の親子もいるだろうが
いずれにせよ「血のつながり」とはアイデンティティを感じずにはいられないもの。

親の人間臭さを知り、親は万能ではないと大人になれば知っているハズなのに
親子共々まざまざとそれを痛感させられ精神的な痛手を負って
そんな気持ちを抱えたまま逝く事と見送る事はやりきれない事だ。

喪主さんのシラけた態度も
まだ故人様の人生を受け入れるには弱い父親を何度も見過ぎて辛すぎる状態なのでしょう。
人の経緯を知ると「今なぜその状態なのか?」理解できる。
色んな思いがあるから人の人生に簡単に眉をしかめるのは早計だ。

死を乗り越える事は難しいのは「人生の大きな通過儀礼だから」とも言えそうです。

------------------------------------------------------------



「母さん助けて詐欺」旧オレオレ詐欺に少しだけ救いがあるのは、騙される人が「愛ゆえに」騙されると言う事。
今回改めて感じたのは「義母さん優しいから」と言う事。
ニュースでガンガンやってるのに、めげずに活動続ける「母さん詐欺」屋は
人の心理を熟知してるから続行しているのでしょうか?
ダマされ寸前の義母さんが本当に騙されちゃってたら、きっとすごい義母さん落ち込んでしまう。
お金取られる事も腹が立つけど、義母の気持ちを傷つける事に一番腹が立つかもしれないと気付いた。
今回、母さん詐欺の初回で未遂で終わったから呑気な事言っていられるのかもしれないが
親の生きる姿勢や愛情を感じられる事は親の通帳の金額より重みがあるのではないだろうか。


「母さん助けて詐欺」の新名称は
「母さんと限定するのが良くない」とか
緊張感に欠ける「語呂」だとか言われてた。
私も最初は「おサギとピーポ」が気になって仕方がなかった。
がこんな事があり今は「なるほどな~」と実感した。

ニュースでやる事はネーミングが定着するかどうかより
「こういう犯罪がある」という認識を深めるという意味合いでは多少効果があるかもしれない。

夜もう一度、義実家に電話したら義母さんが義父さんに日頃の反撃よろしく
色々言われてイジメられてる!との事だった。









最終更新日  2013年05月14日 23時47分47秒
2011年03月20日
カテゴリ:カテゴリ未分類
東北地方太平洋沖地震から10日たちました。

【拡散希望】
★ 緊急!!無料!被災者受け入れ開始!≪ 大切な家族 ペットと共に暮らせます!≫



東京にいる私でも、本と本棚の生き埋めになりかけたぐらいで五体満足


被災地に住んでいる訳ではありませんが

人間というのは生きている事そのものが奇跡なのだと気づかされた震災
当たり前の日常は幸福の連続だったと気づかされた震災


何も失わなかった私が、多くの人の命や幸せを奪った

この【震災自体を憎む】気持ちを持つという事は

きっとまだまだ余裕があり幸せなのだろうとも思えてきます。

被災者の方は憎しみ以前に

失ったものへの悲しみ・恐怖と向き合っているのですから。



「日本は暴動が起きない秩序ある民族」と世界から言われて

「苦しいのは同じなのだから暴動など起こす方がおかしい」と思っていた。


でも、スーパーに行くと目の前で買い占めている人がいました。


・・・これは日本人ならではの利己主義なのだと思った。


力で奪わなくとも、経済力で奪っている。

その事に買い占めている人は、気が付いていないのだろうか?


北に住む友人も、南に住む友人も「何か送ろうか?」と心配してくれるけど
そこでも店頭から物が消えてきているそうだ。

他人の購買行動を止めることは出来ない。

理由があるのかわからないが・・・悲しい光景・・・止めてもらいたいです。



TVで被災された方が言っていました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

本当は津波で流されてしまった方が楽だったんだと思う。

でも、生き残ったという事は運命なのだから

頑張って生きるしかない

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


なにもかも失った人の本心なのです。

人間の弱さであり強さでもあるこの言葉に胸が張り裂けるような思いがしました。


無力だけどまだ奇跡的に幸福である私に出来る事は何でしょう?

その思いを見失わないのが私たちの課題ではないでしょうか?







最終更新日  2011年03月20日 21時38分07秒
2009年09月21日
カテゴリ:カテゴリ未分類
 チョーお久しぶりでございます雫
洗女ですぽっ 

やり逃げ的な私は、久しぶりすぎてブログ開くの怖かったっす雫

言い訳に過ぎませんが、この夏死ぬほど激務でしたどくろ
仕事の内容はたいした突飛?なお仕事はないのですが
立て続けにご依頼が舞い込み、10日とか2週間とか連続出勤
夏休みまだ消化しておりません怒ってる


シルバーウィークのただ中、皆さん「おくりびと」見てるから
ブログ絶対書きなさい!!との指令が下り
アセッて書き進めているわけです



そして今日は最近私が思った「私の死に方」お化けについて
 

私は今、葬儀社の中に在籍する納棺師です。
納棺の仕事だけじゃなくて
ご遺体の搬送お迎えに行き、寝台車を運転することもあるし車
葬儀の祭壇を組み立てることもあるし雫
葬儀自体にも係員として対応しなければいけません。

だから納棺専門業者にいた時みたいに
その場だけ関わるのではなく、悲しいかなご親族の裏表も見たりしちゃいます。

■私の本



「切ないなぁ~」って思うのが
老人ホームや病院?に入院して亡くなった故人様をお迎えに行く時。

キレイで最新で職員や看護士の方の対応も、暖かく素晴らしいグッド
だけど、すごく寂しくなる・・・わからん
その現実をお仕事としている人は心が本当に強くないとできないと思う。

施設などに入院するくらいだから、体の調子が悪かったり、心ここにあらずだったりするから
当然寝たきりの方が多い。
ストレッチャーを押しながら故人様のお部屋に向かう途中
開放された部屋の中にいる入居・入院されている皆さんの中には
焦点の合わない目で口を開けたまま、天井の一転を見つめ寝ているだけの方が多い。

時に「いやぁぁあ~~いやあぁああ~~~いやあああぁああああ~~~~」と
何もいやな事されている訳でもないのに聞こえる叫び声。

「任侠ヘルパー」テレビでも言ってたけど介護する家族も救わなければいけない。
任された施設や病院もぬかりなく対応しているハズ。

誰も悪くない。

でも都会に暮らす私は
「もしかしたらこの光景が私の未来かもしれない」と思うと
この光景が非現実的である私は目を背けたくなる。


孤独って人間が感じる最大の恐怖だと思う。
でも、家族が側にいたって”孤独死”はある。



二世帯住宅でおばあちゃんと息子家族の家の入り口は違うご葬家。
ドアを開ければおばあちゃんはそこにいるのに
おばあちゃんは5日間気がついてもらえなかった。

見つけた時はお腹は緑色、皮膚は腐敗でトロトロになり皮膚がむけていて
強烈なに腐敗臭でコバエがぷんぷんぷーたかり始めていた。

いつも行く怒りんぼで適当な検死の先生のところで
「死後5日!心不全!!」と診断され憤慨な検案料を請求される。

ところが!?

「えっ!?そんなことないわっ4日前におばあちゃんとお墓参り行ったんだから!!」とお嫁さん
お嫁さんの記憶違いか?やはり検死の先生が適当なのか?
結局、死亡検案書に書かれた「死亡日時」はシカトし
「3日前に亡くなった事にしよう」と話は落ち着き
49日もそれで設定することになった。


故人様のむけた皮膚はまだ乾燥していないため
特殊メイクのワックスで対応することにした。
*ちなみに私は特殊メイクの材料はここから購入している。


ツルツルでなかなか苦戦している最中ご葬家はバタバタしだす。
「おばあちゃん心臓悪かったの?」
「おばあちゃん、自分の葬式代にって○○共済に積み立ててたけど書類どこだ!?」


積み立ての書類はどうなったのかわからないが
弔問に駆けつけたお友達のおばあちゃんは死因を聞いて
「不整脈があるって言われてましたわ涙ぽろり」とか
お友達のおばあちゃんとその孫娘さんが赤ちゃんを連れてきて
「かわいがってくれて本当にありがとうございました」枕元で泣いていた。
親族には「私がこれくらいの時からおばあちゃんにはかわいがってもらって…本当に残念です」と。

亡くなるまでは、元気に外に出て歩きお友達の多かったおばあちゃん。
で、あっても他人の方がおばあちゃんの人と也を知り
それに対比し交友関係も持病も何も感知しない家族。

「こうなったのも俺たちが悪いからな」と息子である喪主さんは言う。
だが、おばあちゃんの積み立て金から足が出ないように葬儀の内容は決まった。
お金をかければ供養できる訳ではない。

特殊メイクをしながら、おばあちゃんと一緒にコバエにたかられつつ
居直っているようにも割り切っているようにも感じられる喪主さんの一言に
「家族が側にいてもこのような死もあるのだ」と胸に響いた。


高齢で寝たきりで自我は無く命のともし火を灯す人。
自由で安全で金銭的に余裕があっても、通い合うものが少ない家族のいる人。
人の一生の良し悪しが最後で決まる訳ではない。
まして良い葬儀をしたから成仏できる訳でも何かを帳消しにできる訳でもないと思う。
まだまだ自分の死に際を考えるには早すぎるが
できたら私は「お金はそこそこでも愛情にだけは恵まれる
75点以上の人生で締めくくりたい」と思えた今日一日であった。


【 今日の教訓 】  情だけでは  生きていけない
              情が無ければ 生きていけない



私的「おくりびと」評論

 もっくんがゲロ吐いたあと広末とエッチするシーンは
 マンガ版ではモックン家の三角のテーブルを大いに利用し
 立ったりピンクハート座ったり赤ハートして行うのだが
 広末にソレを演じてもらえなかったのが実に残念であった。

ちなみに、私は今NHKの「白洲次郎」テレビを観ている猫


■私の書いた本




★こんなワタシでよければ「ポチッ」と願いますm( _ _ )m
 ↓↓↓↓
banner2人気ランキング.gif








最終更新日  2009年09月21日 23時39分32秒
2009年06月16日
カテゴリ:カテゴリ未分類
●この季節通常なら、葬祭業って暇なんです。
人って乾燥した季節の方が、体にきついのでこの梅雨の季節なら亡くなる人少ないはずなのに
今年は大忙しで毎日目が回ります失敗

コメント下さる皆様にもお返事ちゃんとしたいのに
遅れてしまうことがあるかもしれません。
毎日デレデレしながら読ませていただいております。
お返事は必ずさせていただきますので
大らかに受け止めてくださいませm( _ _ )m

ちなみに・・・・

このブログの出版化記念「アマ●ンキャンペーン」ですが、
告知の協力が間に合わなかったとのご連絡を多数いただきましたので、
やや延長して開催しております。

●特典盛りだくさんのキャンペーン内容はこちらです。
http://ideasakka.com/amazon/nagai


●本日、16日(火曜日)、朝日新聞・中日新聞・北海道新聞の朝刊に
私の本「今日のご遺体」の広告が掲載されました
ちょき
通勤途中、キオスクで購入しました電車
こんな↓感じです。

縦

そのことばかり考えて通勤してたので、
電車の手荷物台に乗せた「会社から借りた
お椀」(いや、ちょっと色々ありまして)を、電車に忘れてきてしまいましたびっくり
通勤圏外の駅に保管されたそうです下向き矢印


●昨日少しご紹介いたしましたが、中谷彰宏さんから・・・

本日は、な・ん・と 色紙とメッセージカードと
中谷彰宏先生著「これから、いつも、一緒だよ。」
頂いてしまいましたーびっくり雫


中谷彰宏さん

もー大感激です号泣

この中から私が気に入った作品を2つ

家族の絆
 あの人が、旅立つことで、
 残った家族の絆が、強くなりました。
 あの人は、
 天国に行っても、
 やっぱり家族の絆であり続けるんですね。

明るいお葬式
 あの人は、生前、
 ある方のお葬式から帰ってきて言いました。
 「今日のお葬式は、暗かったわ。
 あんなん、あかんわ」
 だから、お葬式は、明るくしましょう。
 みんなが笑っている顔を、見たいと思います。


●しかも、中谷先生の「中谷レター」で紹介してくれたではありませんか!

中谷さんのホームページを見たことがなかったのですが、凄い内容を掲載しています。
音声サンプル多数⇒ http://www.selfstudy.biz/nakatani/itemlist/
いろいろ⇒ http://www.an-web.com/flash/

下記は、私のことをかいてくれた「中谷彰宏レター第3365号」です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「仕事は、奥が深くなると、明るくなる。/女納棺師・永井結子さん」

親愛なる君に

女性の納棺師さんの永井結子さんの本
『今日のご遺体 女納棺師という仕事』(祥伝社黄金文庫)が、面白かった。
永井さんは、納棺師になって、
本をよく読むようになったそうです。
中谷本も、よく読んでくださっています。
映画の『おくりびと』も面白かったけど、
この本を読むと、さらに、納棺師という仕事の奥の深さがわかりました。
何よりも、暗くないのが、素晴らしかったです。
仕事に、明るい仕事、暗い仕事はありません。
ただ、仕事のやり方に、
明るくするやり方と、暗くするやり方があるだけなんですね。
奥が深くなると、明るくなるようです。

彰宏より
P.S.
母親の納棺の時は、笑いがいっぱいだったことを、思い出しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


中谷せんせいぃぃぃ号泣泣けましたー!!
「これから、いつも、一緒だよ。」は中谷先生がお母様の死を通じて
感じられたこと・経験したことを先生らしく作品にされたものです。
作品1つ1つが、別れを体験する全ての人の心に響くものとなっています。
死を前向きに受け止めること
死を悲しみだけに終わらせないこと
死を通じて感謝できることに気づくこと
すべてにグッとくるものがありました。

私は「死を経験してもムリにでも笑いなさい!」
とは言いません。
亡くなった方の人生まるごと受け止めた時
きっと自然に「感謝」に行き当たると思うのです。

大きな声で言えませんが、実は日本人の死生観を変える(変えたいなぁ~)のが私の密かな野望だったり…。

中谷先生も笑いある葬儀を経験されることができて、よかったと思います。
本当にありがとうございました。



★こんなワタシでよければ「ポチッ」と願いますm( _ _ )m
↓↓↓↓
banner2人気ランキング.gif









最終更新日  2009年06月17日 22時11分35秒
2009年02月23日
カテゴリ:カテゴリ未分類
アカデミー賞おめでとう!モックン!ちょき

おかげさまで更新もしていないのに、ブログ開設以来過去最高の驚異的なアクセス数を記録しました。

ただ、今日のニュースでおくりびとの原作『納棺夫日記』 の原作者のお姿を見てちょっとだけがっかり失敗
お世辞にもダンディーな方ではなかったので・・・。
まぁ私もがっかりされるタイプかもしれませんが雫・・・。

とにかく「おくりびと」こと納棺師の仕事もこれでやっと日本全国に知れ渡ることになり
納棺という儀式に一般の方がご理解いただける世の中になることを祈るばかりです。


実は、以前私めも「出版化しませんか?」と、大手出版社様からお声をかけてもらえた事があったのです。
残念ながら、担当の編集者様が単行本から雑誌に部署換えになってしまったため、途中で話が頓挫・・う~んしょんぼり


それはさておき、この映画の影響で「納棺師になりたい!」と憧れを抱く人も現れるかもしれません。
そんな方へワンポイントアドバイスですグッド

納棺・湯灌専門の会社にいたときは正直「来るもの拒まず」という状況でした。
通常、面接後→業務見学というながれで
入社希望者に「で?見学してみてどう?できそうですか?」と
逆におうかがいを立てるのが通例でしたカラ。
実際業務を見て、ヒルんでしまったり理想と違ったり?で実際入社しないというのは当たり前な状況でした。

でも今回のこの受賞で、やってみたいと思う方も増えるかもしれませんね。
ただし、劇中にあるように「月給50万」というのは大嘘です。
女性は普通のOL程度、男性は30万超えることはなかなか難しいと思います。
そしてかならず腰痛もちになります。


一般募集も随時になると思いますのでHPがある会社に問い合わせるか?
葬儀社で自社納棺部がある会社などもありますので
「どうしても!」という方は直接お問い合わせされるのも良いかもしれませんね。


今日は会社の上司が「おくりびとすごいねーやったね!洗女ちゃん」と言われました。
とは言っても葬儀社のくせに2人しか映画は見に行ってくれる人がいなく
納棺に対する考え方が葬儀業界の人間自体が遅れているのが事実・・・。
そう心痛めていたので内心ドン引きでありました。

葬儀社の方はやはり「葬儀の段取り」や「売り上げ」そして「滞りなく集金できるか?」に比重を置くのが現実
劇中に出てくる葬儀社対応もまんざらハズレていないのも事実。
"納棺の意義”と“なぜ必要か?”いう事を真に理解してもらえていない。

葬儀社に身を置く人間の発言としては怒られそうだが、そう常日頃感じていただけに今回の「おくりびと効果」で来るカモしれないビジネスチャンスに嬉々とされても逆に少し寂しく思えました。


また納棺師になりたい人に是非理解してもらいたい事があります。
納棺師というのは亡くなられた方の最後の姿を美しくその方らしい相応しい姿に戻す仕事です。

でも最も大切な事は故人様とご家族の「お別れの場」を作ることです。

故人様をキレイにしていく工程の中でご葬家である家族が
 故人様への思い
 故人様と自分との関係
 故人様がどんな人であったか?と

その方の一生を悼み、振り返り、故人様をしっかりと見送る為の“きっかけの場”を提供する仕事。
それが「おくりびと」=納棺師なのです。



葬儀にとって一番大切なのは、別れを悲しいものや宗教作法に徹底するものではない。
悲しみと共にもし新たな世界があるのならば
そこへ快く「おくりだしてあげる」事なのだと私は信じています。

死は悲しい。修復の仕様のないくらい心が傷つく出来事であるのも事実。
でも・・・。
「気をつけて行ってらっしゃい」じゃなく
「お疲れ様、楽しんでいってらっしゃい」であってほしいと。
大笑いぱー

先日キリスト教の納棺式に立ち会いました。
もともと無宗教なご家庭で故人様のお姉様がクリスチャンだったので
「なんでもいいか!」と言うことで決めたそうです。

通夜式に当たるものは教会では行われず、自宅で納棺式という形で神父様立会いの元、
料理も花も何もない状態で自宅リビングに親族がスシずめの状態で進められました。

ご親族それぞれが交代に故人様の経歴や思い出を語り
実際故人様と気まずい関係であった人もそれを独白したり
故人様のおもしろいエピソードを語り微笑むことのできる空間でした。

一番近しい家族だけじゃなく、故人様の死に立ち会うすべての人が
その思いと関係を語り合い、残されたもの同士で共有すること。

それが葬儀で一番大切な事なのです。
そんな行為をする人こそ誰しも「おくりびと」になれているのだと思います。




人生千差万別。
愛している人または憎んでいる人、どちらとも必ず別れはいつかやってきます。
愛されすぎるのも、憎まれすぎるのも困りますが
人間が感じるいちばん悲しい感情とは「忘れられること」なのではないでしょうか?

故人様の今までの人生を認め「その人がたしかにいた」という存在を認める事こそもっとも大切なことなのだと信じています。

日本人の約8割近くが信仰する宗教を持たなくなった現代です。
でも思うのです。

仏壇に向かいお経をあげるのが供養ではなく、フリースタイルでも故人様へ向き合うと言う行為こそが最大の供養なのだと。


納棺師の仕事や技術ができなくても、誰しもが「おくりびと」になれる。
これをきっかけに葬送の意味。死生観や命の重みを考え直すきっかけになってくれればな、と思います。


【今日の教訓】  人は自己の「存在確認」を欲する生き物
 
           認め、認められ、認め合う人生にこそ価値がある


※ところで「山崎勉」さん、どこにいるのでしょう・・・何かあったのか???
              


★こんなワタシでよければ「ポチッ」と願いますm( _ _ )m
↓↓↓↓
banner2人気ランキング.gif


≪大推薦≫ 号泣必須!・・『おくりびと』以上??
私がお仕事に向かう気持にピッタリです。もうご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが今一度泣いてみませんか?みなさまへ大推薦させて頂きます。m( _ _ )m
がぞう 
動画『ウォーキングツアー』(♪「プラネット」バージョン)







最終更新日  2009年02月25日 06時58分12秒
2009年02月03日
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、昔の同僚と何年かぶりに会ってみた。

お互い元いた職場から離れそれぞれに今の仕事を続けている。
彼女がご遺体に関わる仕事を始めたのは、私が勤めていた会社に入社してから。
よくある社内のドロドロした事情に嫌気が差し、他のご遺体系の会社に転職して行った。
ところがその後も転職を繰り返し5年弱の間で4社目。
その結果、各社のスキルを身につけていて今はプロフェッショナルとなっていた。


「こないだ土手で亡くなってた故人様はカラスに鼻や耳突かれて無くなってて鼻作るの大変だった」とか。
「おなかに溜まった腹水はうちの会社は注射器で抜くよ」とか。

また最近、中国式エンバーミングラーメンを導入する業者も参上。
そこにもいた彼女はあまり良い感想は持っていなかった。
ざっくりどういうものかというと・・・
「へそから長い注射針を心臓に向かって刺して血液や体液を抜いて鼻と口とのどに腐敗防止の薬剤をかけるのよ。でも不慣れな人はうまく心臓に針が刺さらないから心臓探す時に内臓グチャグチャだよ。あれでは普通のエンバーミングの方がいいよ」とのこと。


一緒にいた当時は出来なかった事、やらなかった技術を身につけた彼女は今やエースグッドとして活躍しているのが伺われた。
とにかく「仕事ができない!」と吊るしどくろ上げられていた当時と打って変わってバリバリになった彼女の成長を元の会社の人達に見せてやりたいと頭をかすめた。


そんな彼女も「会社の後輩がさぁー何回言ってもできないんだよねー」と嘆くようにもなっていた。
当時は彼女もそう言われて散々な目にあっていた。
私は客観的に「覚えるのはスローでも一度覚えたら忘れない人」と彼女を長い目で見るつもりだったが彼女の方が会社に見切りをつけるのが早かった。

「ダメなものはダメ」と。

今となっては彼女の判断は正しかった。
そうでなければ今の彼女は存在しない。

まさに、ことわざの「見切り千両」という言葉がぴったりの人だったということだ。

つまりダメそうなものに対して素早く見切りをつける事が後に大正解だった!という場合も世の中多いのだ。
素早い決断ができる人というのは、常に自分の生き方に正直な人なのだろう。
そして私は彼女のエライ所は
「未来を気に病まない」「石橋は叩かない」所だと気づいた。
このご時世、上司が気に食わなくてホイホイ会社を辞める人間は少ないだろうが
せっかく辞めるなら「正解な退職」にしたいものである。

そんな彼女の最近の仕事の悩みのひとつが「通勤時間が長い」である。
会社の雰囲気も給料も以前より良くなったが1時間の通勤がキツイらしい。
2時間弱かけて通勤している私には半信半疑なのだが彼女が
また見切って新天地を求めるのか?今後を見届けたいものである。


【 今日の教訓 】 

          「諦める事」は「始める事」


★こんなワタシでよければ「ポチッ」と願いますm( _ _ )m
↓↓↓↓
banner2人気ランキング.gif









最終更新日  2009年02月04日 01時22分12秒
2008年07月26日
カテゴリ:カテゴリ未分類
 ●身辺事情がかわりました。


もう読んでくれている人はいないかもしれないコレに久々に書き込みです。

昨年から筆が滞り、なかなかブログが書けませんでした。
一生懸命書いていた時期はおそらくブログを通じて
自分というものを人に理解されたくて
熱くねちっこく書き綴っていたのでしょう。
共鳴してくださる全国の温かい皆様に支えられて
続けられていたものの
断筆状態が続いているときは現実との心の折り合いをつけるのが
画面上だけでは間に合わなくなっていたのですね。


今も間に合ってはいませんが(~_~;)


状況が大きく変わり洗体レディーではなくなりました。
洗うことはもうしなくなったのです。
(メイクはしてます)
転職いたしました。

・・・・。

葬儀屋に。

同じ部類で対した変わらないのですが、一応お誘いを受けまして。
尚且つ即効前職の会社にバレテ
嫌味たっぷりでお中元を持ってきたそうです。


現在の会社は前職で出入りさせていただいていたお客様で
いわゆる引き抜きってやつです。
他、何社からかお声をかけてもらっていたりして
昨年は仕事的になぜだか?モテモテでしたが
「釣った魚に・・・・」というのは男も会社も似たようなものがあるようです。


前職の会社にいる時はたまたまか?そういう人が集う会社なのか?
イジメやうつ病、手抜き業務自己顕示欲などのオンパレードで
(私はどちらかというとナチュラル欝グループ?)
そんな仲間たちに囲まれている自分がイヤで
そこにいる自分も同類なのだという自責の念でますます落ち込み
「アタシもお前らもダメ人間」的な世間の底辺にいることに落ち込み続けておりました。
成長できないどころか奈落に落ちていきそうなところでのスカウトでした。


とは言っても、天国が新会社にあるとは思いません。
30代半ばですもん。
それくらいは世間知ってます。


新しい会社では今までの納棺業務プラス葬儀全版の仕事をもっか勉強中です。
たしかにパーフェクトな天国ではない新会社
でも前職と違うのは社長に血の通った暖かさがあること。
わずか数ヶ月しか過ちませんが、葬祭行全般の裏表を知り
私自身のセレモニーに対する理想感がますます強固になってしまったことが確かです。


新会社にも問題は多々ありますが、自分の居場所はどこか?を模索中です。
会社だけじゃなく私が本当に生きたい場所がどこなのか?
それって私だけじゃなくすべての人類の永遠のテーマなのかもしれません。
それをまず見つけるのが先決であるのだろうと思いつつ
それを見つける足がかりになりそうな身辺の変化なのかな?と
近頃よく思います。


なかなか単純なくせにおバカさんなので、ものを難しく考えてしまい胃が痛くなる性分。

現在 神との対話 を読んでいます。

子供の頃に思った「偶像なんていらない。私の中に神様がいる」
と思ったこととカブる事も少々書いてあり
「やっぱりね」と思いつつ「がっかりね」と思ったり。
ただ望んだ事と信じた事は必ずそのように人生が展開するそうなので
「仕事なんて楽勝ーtotoビック当たったから一生懸命働かなくていーし」
って前向きな妄想をしつつ気が向いたらまた書きます。










最終更新日  2009年02月25日 07時00分12秒

全165件 (165件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 17 >


© Rakuten Group, Inc.