国語の授業より
自立と依存は対義語と思う人がいるけど、
実際は十分な依存をしたうえで自然と自立していくらしい。
例えば、親が一切子供の手助けをせず
「自立させるためです」みたいなことをすると
確かに子供はちゃんとするかもしれないけど、
親とまったくコミニュケーションをとれず、言語障害などがおこるらしい。
その親が心理学の先生に相談したところ
甘やかしなさいといったら
その子供はいままでの分をとりかえすように甘えたそうな。
さらに、例えばイギリス人は日本からみて自立的だと思われている。
しかし、親から離れた結果
イギリス人は自立できたかというとそうではなく
親から離れたせいで逆に「自立できた」という安心から
なんども電話したり会食したりするとか。
てことは、自立することがさらなる依存をまきおこすのかもしれない。
『依存という裏打ちの上で自立が成り立っている』
ていうまとめでよろしいでしょうかな。
それは勝敗とかもそうだよねとか。
<独り言>
母の日、どうしましょ。