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2004.07.01
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今回はルート案内について。
前にも同じ内容を簡単に書いたんですが、ルート案内は同じようで各社に違いがありますし、その内容もカーナビの基本機能だけあって奥が深いので、数回にわけてより詳細に日記に書いていきたいと思います。
まず今回は音声案内の回数について。
カーナビの音声案内は主に交差点付近で行われますが、その回数はほとんどのメーカーが700m手前、300m手前、まもなく(150mくらいでしょう)というタイミングを採用しています。一回目で軽く注意を促し、二回目でしっかり曲がる場所を認識させ、三回目でもうすぐまがることを案内するというのが意図だと思いますが、実はこの三回目の「まもなく」が結構くせものです。まもなくと言われてからどこで曲がるかは、カーナビの画面とある意味にらめっこになってしまいます。結局最終的に「曲がる場所は自分で確認してください」ということなんですが、これが知らないところだと心もとないです。「まもなく」と言われてから交差点が何本もあったりしたら、「どこで曲がるの?」ってことになります。
これを解決するために各社音声案内を工夫しているんですが、直前にもう一度「右です」などの音声で四回目の案内を入れることで、音声だけでも安心して走行できるような機能を搭載しているメーカーがあります。パナソニックは今年から、カロッツェリアは数年前から実現しているんですが、この機能を実現するにはカーナビの位置精度が正確でなければ責任を持ってぎりぎりまで案内できないため、よほど位置精度に自信を持ったメーカーではないと実現できないと思います。言い換えるとそれだけパナソニックとカロッツェリアは精度に自信があるのでしょう。
(その2に続く)





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Last updated  2005.05.08 20:44:38



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