2006/01/05(木)17:34
始業式を前に悲しい事件
今朝、新聞をみたら一面に「民家全焼5児死亡」の記事
姫路で起きた火事の記事だったけれど
その中に岡山の子供が2人はいっていた。
夜中に起きた火事で逃げおくれて子供だけが犠牲になってしまったらしい
その岡山から遊びに行っていた姉妹というのが
妃奈子の隣のクラスの女の子とその妹さん。
おなじクラスになったこともある・・・
お母さんも知ってる人だった。
新聞には子供たちの顔写真が。
知っている子がこういう形で新聞にのるのはつらい・・・
無事に助かったお母さんがたの気持ちを考えると
なんて言葉をかけてあげたらいいのかがわからなくなる。
楽しい年末年始になるはずだっただろうに・・・
この時期は空気も乾燥しているから火事は本当にこわい。
12月の20日頃には大家さんのお隣が全焼したらしい。
去年は日記にも書いたけれど
子供が熱を出して大阪から岡山に帰る道中に
容態が急変して車の中でお母さんに抱かれながら
4年生の男の子がなくなった。
いつ、どんな形で命がなくなってしまうか誰にもわからない。
いつもそこにあると思う平凡な毎日が
明日もあさっても・・・
ずっとずっと必ずくるとは限らない。
ずっとこの平穏な毎日がつづくなんてわからない。
このくらいだいじょうぶよ~~♪なんておもっていても
結果がよいとはかぎらない。
一瞬の判断が明暗を分けることもある。
後悔しないように毎日、一分一秒を大切にしなければ。
あらためて教えられたような気がしました。
亡くなった子供たちがどうぞ安らかに眠ってください・・・
ご冥福をお祈りいたします。
そして・・・・
お母さん、どうぞご自身をあまりせめないで
一日も早く元気を取戻してください。