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お~ほっほっほっほっほ(高笑い)
怖い?怖い?? ま~だまだ終わらないんだなぁ(爆) 村長さんの家に預けられた私達3人だが・・・・・・ Sちゃんが「家に帰りたい!」と泣き始めた。 M君もめちゃめちゃ怖いハズなのに、ぐっと涙をこらえている。 私はおじいさん(村長さん)に、帰っても良いか聞きに行った。 おじいさんは首を横に振り、静かに語り始めた。 この村では、古くからの習しで 1つでも死体が出ると、3人目の死体が出るまで 誰であろうと、村から出る事は許されないのだ。 お前達にはかわいそうだが、しばらく我慢してくれ。 我慢しろって言われても(涙)ねぇ。。。 2人の待つ部屋に戻り、おじいさんの話を伝えた。 話し合うまでもなく、私達の気持ちは。。。 『ここから逃げ出そう』 電車の時間を見計らって、そっと、村長さんの家から抜け出した。 M君がみんなの荷物を持ち Sちゃんが、足の遅い私の手を引っ張ってくれた。 私達が逃げた事に気付いた村人達が追いかけてくる。 手に棒などを持ち、何事かを叫びながら走る彼らからは はっきりと「殺意」が感じられた。 何度も転びそうになる、どんくさい私の手を Sちゃんは、しっかりと握っていてくれた。 背後から聞こえる村人達の怒声は、だんだんと大きくなる。 人数が増えているのか、私達との差が縮まっているのか。 きっと、その両方ともなのだろうが、怖くて振り向けない。 もうダメかも。。 そう思い始めた頃、駅が見えてきた。 電車が駅に入ってきた。 村人の怒声はますます大きく、激しさを増していく。 駅に着き、電車に飛び乗った。 と、ほとんど同時にドアが閉る。 私とSちゃんは、手を握り合ったまま、その場にへたり込んだ。 ドアの外から聞こえる村人達の声が、いちだんと大きくなったような気がした・・・ 電車が動き始めてから、やっと 「助かった。。。」という実感がわいてきた。 と同時に、とてつもない不安にかられた。 何かが足りない気が・・・・・・・・。 「M君は?!」 どこにもいなかった。 その時やっと、最後に聞こえた村人達の大声が歓声であった事に気付き 同時に、『3人目』がM君であることを確信した。。。 ~>‘)~~~ ~>‘)~~~ ~>‘)~~~ ~>‘)~~~ ~>‘)~~~ 以上が、私が小学3年生の時、実際に・・・・・・ 見た夢なのである。 って、夢オチかよ!!(三村風に) でもね、ホントに怖かったの(涙) 皆さん、怒らないでね~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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