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カテゴリ:ジュラシックパークな日
金曜日の夜に家を出て、夜中の12時ころ親戚のおうちへ到着。 ひーちゃんは、夜のお出かけが大好きなので、車の中でも興奮気味で、ちっとも眠らずにチャイルドシートに座って外のキラキラしている景色を教務深げにみていました。 興奮すると疲れるからちょっとやばいなー。 と前途を案ずる気もこのときからうすうすと感じておりました 土曜日は私の祖父の1周忌。 親戚一同が集まり、イトコのキッズたちも(みなひーちゃんと同じくらい)集合。 それだけでかなりにぎやかに。 昨年はまだ一緒に遊ぶ、というノリはなかったので、誰かが泣いている状態だったけれど、今年は「一緒に遊ぶと楽しいかも?」という気持ちがお互いに芽生え始めたので、チビスケたちはなんとなーく一緒にいるように。しかも、誰かが奇声を上げるとみなで奇声を発し、誰かが暴れると、みなで暴れるといった状態。 ※いずれの場合も、うちのチビが一番最初に始める。。。 さてさて、しめやかに始まった法事。 お坊さんのありがたいお話のあと、お食事会だったのだけれど、このとき事件が・・・。 ああ、今思い出してもおそろしい 相変わらず、食べてはアチコチに自分を売り込みにいくひーちゃん。 戻ってきたら様子がおかしい。 声が出ないし、苦しそう。 「もしかして・・・」 どうやら何かのどにつっかえたらしく、非常に苦しそう。 咳き込んで、むせて涙目になっている。 「これはまずい!」 と背中をたたいたり、吐かせようと指を口に入れて「オエ」とさせたりとしていると、 ワラワラと周囲の人たちも集まってきて 「たいへんだ、たいへんだ」 と大騒ぎに。 「逆さにして背中をたたけ」 といわれて逆さにつるし上げ(なんか、虐待っぽい?) 「鼻水を吸い取るので喉を吸い取れ」 といわれて管を喉にいれたり、 そうこうしているうちに、ひーちゃんの顔は赤黒くなったり、青くなったり。。。 声もだんだん出ないように。 絞り出す声で 「もう、いいよ・・・」と言う始末。 あわてて病院へ電話して、車で駆けつけることに。 (救急車を呼ぶより、直接いったほうが早いからね) 。。。。。。。。。。。。。。 ところが、ひーちゃん車の中で熟睡。 呼吸も普通。 どうやら詰まっていたものは下に落ちたか、口から出たらしい。 が、ここまできたら病院に行くしかない。 ここで引き下がって、なにかあっても困るし。 というわけで病院へ。 。。。。。。。。。。。。。。。 病院、大変でした。 ひーちゃんの声が院内に響き渡り、抑えるのが大変。 念のため、レントゲンをとったのだけれど、レントゲン技師もお手上げ状態。 最終手段として、捕獲後、ネットでぐるぐる巻きに。 ・・・なんかうちの娘、野生動物的? と不安な気持ちを残しつつ、レントゲン撮影。 (撮影中は外で待機・・・) 予想とおり、ひーちゃんの「もういいよー」との叫び声。 終わるころには声がかれてました。 。。。。。。。。。。 結果、先生いわく 「つまりはないようだけれど・・・。泣きすぎて喉が腫れています。 それが痛いのかもしれません。なるべく 泣かさないように・・・」 わかってるんだけどね~。 それが一番むずかしいんだわ その夜は予想通り、昼間の出来事を思い出して夜泣きを合計4回。 アルテツさんはグーグー寝ているし、かあちゃん一人でがんばったよ。 ふぅ 。。。。。。。。。。。。。 そんなわけで、みなさんの心に残る1周忌になりました。 じいさんもビックリしただろうねー。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月11日 16時56分21秒
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