みきみみ生活ノート

2007/02/26(月)20:17

ひーちゃん、ニホンゴの難しさに直面する。

ひーちゃんの成長(15)

色々とお話できるようになったひーちゃんですが、苦手分野もあるようです。 電話(でんわ)とか電車(でんしゃ)などのようにアの母音で終わる単語がうまくいえません。(本人は言っているつもりだろうけれど・・・) でんわ、は「でんわん」になり でんしゃ、は「でんしゃん」になってしまうのです。 最後に「ん」がどうしてもついてきちゃう。 なるべくハッキリと「でんわ、なってるねー」とか言うのだけれど、 ひーちゃんは「でんわん、誰ろうねー」と相変わらず「ん」がついてきちゃうのです。 例1)駅にて 「ひーちゃん、でんしゃん乗るー」(ひーちゃんは電車に乗ります) 例2)アルテツさん(とっと)と遊んでいるとき 「とっとのあたま、てんぱんー」(おとうさんの頭は天パーです) ※天パーとは天然パーマの略。 ひーちゃん、日本語の難しさに直面する。その2 ひーちゃんも、多くの子供たちがそうなるように、ご多分にもれず日本語をちょっと間違って覚えてしまいました。 その顕著な例をいくつかあげますと・・・。 例1) ブロック遊びをしているとき ひ)「かっか、かたいのできたー」 私)「(・・・ブロックはそもそも硬いのでは?)そうなんだー、ひーちゃん」 と、ひーちゃんが見せにもってきてくれたブロックを見ると・・・。 ~私の心の叫び~ こ、これは固いんじゃない・・・。 積んでる!エライ積んでますわ~。グラグラしてるよぅ~ ねえねえ、ひょっとして高いって言ってるつもり?ねえねえ。 ドキドキ。 私)「・・・たかい?のね、ひーちゃん高いのね」 ひ)「うん。かたいの~♪」 例2) ひ)「とっとー。『キチン』見る~」 ア)「うん、そっかー。わかった」 私)「『キチン』?なんだそりゃ」 ア)「ひーちゃん、はじまるよー。見ようか」 DVDスタート。 私)「・・・。『チキンリトル?』」 ~私の心の叫び~ この親子、以心伝心? 『キチン』で『チキンリトル』ってわかるアルテツ、 あんた、すごいよ。。。 でも、あたらずとも遠からず、か。(敗北者の気分) 例3) 「かっかー、ヒコーキくつってー」 と紙を私に手渡すひーちゃん。 「ひーちゃん。つくる、だよ。つ・く・る。言ってみて。ハイ、どーぞ」 「く・つ・る?」 「・・・つ・く・る。」 「く・つ・る!やったー!」(ナニがやったか意味不明。) ~私の心の叫び~ もうどうでもいいや。ひーちゃんがくつるなら、つくるもくつるだ~(ヤケ)

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