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January 22, 2012
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降り積もった土曜日の朝。
りんはボードに乗って 近所にお出かけ。 近くの斜面で滑って 友達のうちでミニかまくらを作ってた。 雪が降ると、犬と子どもは やっぱりじっとしてられなくて 外をかけまわるもんなんだな。 友達のうちではパパさんも必死に かまくら作ってたけど！！ さて、新年１冊目は 角田光代「森に眠る魚」 銀色夏生「しげちゃん田んぼに立つ」 「森に～」は、 あの子育て世代（子どもが産まれてから 幼稚園くらいまで）の独特の空気感が わかるだけに、リアルで切なくて ちょっと怖かった。 ママ友、お受験、育児サークル…… 女は母親になると新たな世界に突入し 感情をもみくちゃにされて、それはそれは あらゆる経験をしなきゃならない。 幸せなのに孤独で、 かわいいはずなのに時にしんどい。 今までの価値観はガラガラと崩れ…！ いやぁ、ハマりました！またこの人の本読もう！ 「しげちゃん～」は せっせ（夏生兄）による 脳梗塞の母しげちゃんの介護通信。 せっせの文才ったら！！！ そしてしげちゃんとせっせの愛、 せっせの狂人ぶり（笑）、 しげちゃんのすばらしさ、 どれもこれも感心しきり。 介護記録がこんなにも面白いとは！！ もうすぐ続編出るから楽しみにしよ！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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